「日本の屏風絵-京都国立博物館の優品-」を見る

d0001004_19445931.jpg 昨日(10月14日)「米沢市上杉博物館」で展覧会「日本の屏風絵-京都国立博物館の優品-」を見た。
 京都で開催される予定の「狩野永徳展」に「上杉本洛中洛外図屏風」を貸し出した代わりに、「京都国立博物館」のお宝が米沢にやって来ました。それも重文4点を含む7点もですから、さすがに国宝の威力は凄いもんですね。
 まずは雪舟「四季花鳥図屏風」。なかなか雪舟さんの大作にはお目にかかれませんので貴重な体験です。雪舟の特徴が良くでた素晴らしい作品です。しばらく見とれてしまいました。
 海北友松「飲中八仙図屏風」、久隅守景「耕作図屏風」、尾形光琳「太公望図」、「洛中洛外図屏風」、伊年印「芥子図屏風」と続きます。いずれも見応えたっぷりの作品です。
 最も惹かれたのが円山応挙「双鹿図」かもしれません。緻密な描写で、描かれた鹿がすぐにでも動き出して飛び出してきそうそうでした。
 それ以外には自前の「厩図屏風」が展示してありました。
 以上で全ての小さな展示でしたが、変に水増ししていない潔良い展覧会でした。

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by daisenhougen | 2007-10-15 06:44 | 鑑賞記-展覧会
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