「第59回 正倉院展」を見る

d0001004_7264873.jpg 先日(11月03日)「奈良国立博物館」で「第59回 正倉院展正倉院展」を見た。
 非公開の正倉院の御物の年1回の展示で、北倉から11件、中倉から36件、南倉から20件、聖語蔵から3件の合計70件の展示で初出陳17件とのことです。
 もう59回も開催されているんですね。毎年話題になっているんですが、奈良までこないと拝見できないんですからハードル高いですね。
 今回は「狩野永徳展」の遠征と抱き合わせで、ようやく見ることができました。
 ツアー客も含めて館内は人だらけです。チラシに「静かなひとときを」なんて書いてありましたが、まったく正反対の環境でした。一つの展示品を見るのもかなりの忍耐が必要でした。
 それに展示品はかなりハードルの高い品々です。
 なんせ1200年も前の聖武天皇の時代ですから。わたしには決定的に基礎知識が不足しているかもしれません。
 たぶんこういった品々はゆっくり時間をかけて拝見して、自分の内なる想像力が動き出すのを忍耐強く待つ必要があるのかもしれません。
 今回は、喧噪に当てられて、そういったモードに入らないまま終わってしまった気がします。
 でも、古代のいろんな宝物に触れることができただけでもラッキーなのかもしれません。 弓身の内側に球技や歌舞に興ずる人々を描いた「墨絵弾弓」など興味は尽きなかったです。
 図録買ったので、読んでから感想続けます。

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by daisenhougen | 2007-11-07 07:27 | 鑑賞記-展覧会
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