「大倉集古館の名宝」展を見る

d0001004_13323341.jpg 一昨日(12月08日)「茨城県天心記念五浦美術館」で展覧会「大倉集古館の名宝」を見た。
 この美術館を訪れるのは初めてです。けっこう充実した展示をしているので、いつか訪れたいと思ってましたが、ようやく念願叶いました。
 海が見えるロケーションに広々とした敷地と気持ちいい美術館でした。
 さて展示は「開館10周年を記念」とのことで「大倉集古館」収蔵する作品の展示です。先日も奈良の「大和文華館」で大倉集古館の収蔵する作品を展示した「江戸の狩野派」を見たばかりです。
 展示は2部構成になってます。
 第1部は「ローマ開催日本美術展の名画」です。昭和5年にイタリアで開催された時に出展された、その当時の日本画の巨匠の作品が中心です。
 錚々たる作品が揃っています。横山大観「瀟湘八景」、竹内栖鳳「蹴合」などなど十分堪能できました。その他にも下村観山、鏑木清方、川合玉堂、山口蓬春などなど有名どころがそろい踏みでした。目玉展示の大観「夜桜」と青邨「洞窟の頼朝」が展示期間が終わっていて拝見できなかったのはチョット残念でした。
 第2部は「中世・近世絵画の輝き」と時代を遡って日本絵画の名品が揃ってました。
 なんといっても国宝の「随身庭騎絵巻」が目玉でしょうか。初めて対面できました。その他にも久隅守景、円山応挙など充実していました。
 大倉集古館のコレクションの充実ぶりは凄いんですね。今度は是非とも大倉集古館そのものを訪ねたいですね。

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by daisenhougen | 2007-12-10 08:06 | 鑑賞記-展覧会
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