「目黒の新進作家―七人の作家、7つの表現」を見る

d0001004_8553543.jpg 昨日(01月13日)「目黒区美術館」で展覧会「目黒の新進作家―七人の作家、7つの表現」を見た。
 展示最終日に滑り込みで間に合いました。
 目黒に関係する(目黒区出身または在住・在勤・在学歴のある)20代後半から30代後半の新進の若手アーティストを紹介する展覧会とのことです。
 まず1階には瀧健太郎の人体のいろんな部分を写した映像作品が展示してあり、ギョッとさせられます。かなりリアルです。結構長い時間、見とれてしまいました。
 2階の右側のスペースでは東亭順のアクリル画が展示してあります。淡い色遣いで空の諸相を描いているようです。対比が面白いですね。
 次に写真家が2人展示してあります。野村恵子の南国をモチーフにした風景写真と石川直樹の南仏の洞窟と住宅の写真でした。
 2階の左側のスペースに移ると源生ハルコの絵画作品が展示してあります。緻密な描写と空白を大きく取り入れた大胆な構図、そして効果的な色遣いが楽しかったです。
 次にチラシにも使われた屋代敏博の「銭湯」シリーズが展示してありました。
 最後は鈴木康広の「まばたきの葉」です。大きな煙突のようなものが会場に設置してあり、紙の落ち葉を入れると、上から舞い降りてくるといった仕組みです。その紙の葉っぱには見開いた目と閉じた目が描かれているために、まばたいたように見えるといった仕掛けとなっていました。
 それぞれに個性豊かな作品が楽しかったです。名前はしっかり覚えておきましょう。今年は若手作家を少し意識的にウォッチしてみたいですね。

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by daisenhougen | 2008-01-14 08:56 | 鑑賞記-展覧会
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