「SPACE FOR YOUR FUTURE」を見る

d0001004_13531375.jpg 昨日(01月14日)「東京都現代美術館」で展覧会「SPACE FOR YOUR FUTURE-アートとデザインの遺伝子を組み替える」を見た。
 この展示は「表現の新たな動向をアート、建築、ファッション、デザインなど広い範囲のヴィジュアル・クリエイションから選んだ13カ国34アーティスト/クリエイターの作品を通して見せようとする企画展」とのことです。
 昨年見た「森美術館」の「六本木クロッシング2007:未来への脈動」と似たようなコンセプトのようですが、こちらは更にノンジャンルの印象でした。

d0001004_13542060.jpg ただ率直な印象を言わせてもらえば、どことなく「一発芸」的な作品が多かった気がします。「ワッ、面白いかも」ってなノリの作品が雑多に並べてあるような気がします。でもそのスペースを離れるとすっぱり忘れてしまったりしそうですね・・・・。
 まぇ、こういった展示では玉石混合は避けられないんでしょうけどね。
 わたし的にはポスターでも使われていた、タナカノリユキ《100 ERIKAS》が圧倒的に面白かったですね。沢尻エリカの100変化です。デジタル加工でなく全てキチンと撮影したとのことです。まさしく現代の浮世絵ですね。「ここまでやるか」というこだわりが単なるコマーシャルを超えるものを感じさせてくれますね。
 そしてもう一つ、蜷川実花「my room」。こちらは蜷川ワールド全開です。以前、映画「さくらん」を見ましたが、そこにも出ていた金魚など暖色系で統一した確固たる表現世界になってました。こちらも浮世絵的世界かもしれませんね。
 一応出展者名だけ写しておきます。

 [建築]AMID* アーキテクチャー (cero9)(スペイン) / 石上純也(日本) / R&Sie+D(フランス/アメリカ)/ SANAA(日本)

 [グラフィック、デザイン、写真 ]カンパナ・ブラザーズ(ブラジル)/ ダイキン エア・デザイン・プロジェクト(日本)/ デマーカスファン(オランダ)/東泉一郎(日本)/ 嶺脇美貴子(日本)/ MONGOOSE STUDIO(日本)/ nendo(日本)/コンテニード・ネト(アルゼンチン)/ 蜷川実花 (日本)/ タナカノリユキ (日本)/ 植原亮輔と渡邉良重(日本)

 [ファッション ]BLESS(フランス/ドイツ) / フセイン・チャラヤン(イギリス/キプロス)

 [アート]足立喜一朗(日本) / アシューム・ヴィヴィッド・アストロ・フォーカス(avaf) / COSMIC WONDER(日本)/エリサベッタ・ディマッジョ (イタリア)/ オラファー・エリアソン(デンマーク)/ショーン・グラッドウェル(オーストラリア)/ 荒神明香(日本) / マイケル・リン(台湾)/ 前田征紀 (日本)/エルネスト・ネト(ブラジル)/ カーステン・ニコライ(ドイツ)/トビアス・レーベルガー(ドイツ)/グラッツィア・トデリ(イタリア)/ルカ・トレヴィザーニ(イタリア)/ パトリック・トゥットフオーコ(イタリア)/バーバラ・フィッセル (オランダ)/ アピチャッポン・ウィーラセタクン(タイ)

 図録買ったので、読んでから感想続けます。

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by daisenhougen | 2008-01-15 07:00 | 鑑賞記-展覧会
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