「わたしいまめまいしたわ 現代美術にみる自己と他者」を見る

d0001004_746544.jpg 昨日(02月17日)「東京国立近代美術館」で展覧会「わたしいまめまいしたわ 現代美術にみ具象る自己と他者」を見た。
 自前で収蔵している作品と関連する京都国立近代美術館、国立国際美術館のコレクションから主に現代美術を展示したようです。かなり安上がりの展覧会ですね。
 でも、わたし的にはかなり愉しめました。
 まず「わたしはひとりではない」といったコーナーからスタートです。
 澤田知子「SKIN HEAD」とゲオルク・ハゼリッツ「自画像Ⅰ」というかなりインパクトの強い大作が対峙して展示してあり、別の両面には藤田嗣治や靉光など多数の自画像が展示してあるといった構成からスタートです。

d0001004_7465043.jpg その後も現代作家の作品が次々に並んでいます。そして「スフィンクスの問いかけ」といったコーナーにいたり、舟越桂とフランシス・ベーコンのスフィンクスの作品が揃って展示してありました。
 次に「冥界との対話」といったコーナーでは斎藤真一「上河原の陽」といった印象的な作品が展示してありました。ビル・ヴィオラのヴィデオ・インスタレーションも放映されてました。
 最後が「「社会と向き合うわたし」を見つめるわたし」ということで高嶺格とキムスージャのヴィデオ・インスタレーションが放映されてました。
 ヴィデオ作品は3本とも以前見たことがあります。このジャンルでは評価が定まっているんでしょうね。
 現代美術の広がりを体感できる展示でした。でも、見に来てる人が少ないのがちょっと残念でした。

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by daisenhougen | 2008-02-18 22:45 | 鑑賞記-展覧会
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