「収蔵品展25 清らかなもの」を見る

d0001004_14524671.jpg 昨日(03月01日)「東京オペラシティアートギャラリー」で展覧会「収蔵品展25 清らかなもの 舟越保武・長谷川潔を中心に」を見た。
 こちらの美術館の常設展示を見るのは久しぶりですが、充実した展示に驚きました。
 表題の「清らかなもの─ あるいは、〈聖〉の造形」といったテーマに沿って作品が展示されています。
 最初のコーナーは長谷川潔の銅版画28点、舟越保武のブロンズ像が22点と二人の個展のようです。次のコーナーに移ると舟越桂の大きなリトグラフとエッチングが12点も並んでます。壮観なものです。

d0001004_14532680.jpg 長谷川潔さんの作品は2006年に「横浜美術館」で回顧展を見たことが思い出されます。その静謐な作品世界に惹きつけられたのが思い出されます。
 舟越保武さんは、有名な割にはなかなかまとめて拝見する機会がなかったのですが、ようやく念願叶いました。まさしく祈りの彫刻家なんですね。
 わたしにとって最も嬉しかったのは、舟越桂さんの作品をまとめて拝見できたことです。以前に「東京都現代美術館」で開催された展覧会以来です。この憂いをひめた表情には心惹かれます。今年は大規模な展示が予定されているようですし、期待が高まります。
 それ以外にも保田井智之、松井歩、中村滋、坂部隆芳といった人の作品が展示してありました。作品のテーストがわたし好みが多かったですね。
 こういったテーストのコレクションが展示されている美術館だったんですね。何を今更と言われそうですが、展示替えのたびに訪れれたくなってきました。

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by daisenhougen | 2008-03-02 20:52 | 鑑賞記-展覧会
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