「山本武夫展 美人画と舞台美術」を見る

d0001004_17501168.jpg 昨日(03月01日)「目黒区美術館」で展覧会「山本武夫展 美人画と舞台美術」を見た。
 今回展示される山本武夫(1910~2003年)さんの作品を見るのはおそらく初めてです。全く未知の画家です。
 2Fの展示コーナーを入ると、気品ある美人画や版画が展示してありました。これは期待が持てると思いました。
 でも、次のコーナーからは装丁した本の展示や挿絵の展示、そして舞台装置の原画などの展示に変わってしまいました。もちろんこれらも貴重な資料なんでしょうが、独立して鑑賞するだけのパワーはひめてはいませんでした。

d0001004_17504836.jpg 最後のコーナーでは「資生堂」のポスターや化粧瓶などが展示してありました。経歴を見ると、こちらが本業だったようですね。発表された当時は流行の最先端でモダンなものだったんでしょうね。
 チラシに載っているような美人画をたくさん見たいと思ってきましたが、最初のコーナーにあった作品で終わりでした。大作の展示もなかったです(そもそも大作を描いたのでしょうか)。 まぁ、山本さんにとっては「美人画」はあくまでも余技だったんでしょうかね。

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by daisenhougen | 2008-03-02 21:52 | 鑑賞記-展覧会
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