「幕末の浮世絵と絵師たち」を見る

d0001004_1844747.jpg 昨日(03月01日)「たばこと塩の博物館」で展覧会「幕末の浮世絵と絵師たち」を見た。
 「たばこと塩の博物館」を訪れるのは初めてです。何度か行こうと思ってたのですが、行きそびれたままになってました。
 さて入館してみると受付で、たったの100円の入場料で、16頁もあるりっぱな解説資料がついてきました。
 4階までエスカレーターで登ると、そこが特別展示のスペースです。だだっ広いワンフロアーですが、壁面だけでなく、展示ケースを使ったりしながらけっこう展示している作品は充実していました。

d0001004_18444443.jpg 構成は「幕末の浮世絵とパトロン」、「幕末の世相と浮世絵」、「幕末の浮世絵師たち」といった具合に広重、三代目豊国、国芳といった有名どころから、その弟子である貞秀、国周、芳幾、芳年、二代目及び三代目広重までバラエティにとんだ作者が並んでいました。
 そして題材は、どちらかといえば幕末の世相を反映した作品が多かったですね。
 浮世絵表現の幅広さがわかる展示です。こういった展示を見ていると、浮世絵は決して芸術を目指して作られたのではなく、ジャーナリスティックな存在だったことが良くわかります。
 かなり充実した展示でした。今後は見逃さないようにチェックすることにしましょう。

 お目当ての展示を見た後は、まっすぐエスカレーターで1階に降りてしまいました。タバコ休止中のわたしにはタバコ関連の展示はあんまり興味ありませんでしたので悪しからず。タバコ広報活動の一環で100円ぽっきりでこんな充実した展示をしてくれているんでしょうにね・・・。

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by daisenhougen | 2008-03-02 21:57 | 鑑賞記-展覧会
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