「ルノワール+ルノワール展」を見る

d0001004_18462435.jpg 昨日(03月01日)「Bunkamura ザ・ミュージアム」で展覧会「ルノワール+ルノワール展」を見た。
 終日、美術館巡りしましたが、ここまでのどの展示もかなり空いていました。でも、この展示だけは別で人があふれていました。人気の違いが極端ですね。
 わたしみたいにルノアールが特に好きというほどでもない人間には、不可解としか思えませんがね・・・・。
 もちろん、ルノアールの実力を否定するつもりは全くありません。以前拝見した「船遊びの昼食」や「ルグラン嬢の肖像」のような作品は素直に傑作だと思います。

d0001004_18465983.jpg さて展示は父親ピエール=オーギュスト・ルノワール(1841‐1919)の絵画作品と息子ジャン・ルノワール(1894‐1979)の映画のシーンを交互に展示するといった作りです。こういった映画のダイジェストと一緒ですから混雑に拍車がかかってまのでしょうね。
 展示順も年代とは関係なく「家族の肖像」「モデル」「自然」「娯楽と社会生活」と4つのテーマで対比させています。
 父親の絵画作品は「オルセー美術館」からの50点ほどの展示でした。まぁ、わたしのあんまり好きではない赤いほっぺの裸婦から人物画や風景画までバラエティに富んだ展示でした。
 その中での今回のキラー作品といえば、やっぱり「恋多き女」あたりでしょうかね。
 息子の映像作品は短いダイジェストで字幕もついていませんので、あくまでも絵画との対比で比べるぐらいしかできませんでした。
 ただ映像をボンヤリ見ながらフランス語の会話を聞いていると、映画館でじっくり見たい気きにさせられました。
 混雑の中でしたが、けっこう愉しめた展示でした。

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by daisenhougen | 2008-03-02 21:59 | 鑑賞記-展覧会
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