「上村淳之展」を見る

d0001004_116135.jpg 昨日(03月04日)「日本橋三越」で展覧会「上村淳之展」を見た。
 上村淳之(1933-)といえば上村松園の孫、上村松篁の息子と3代続いた画家の家系の人ですね。
  昨年の「上村松園展」の時、お祖母さんのことをいろいろ話していた講演を聞きました。ご本人の作品をまとめてみるのは初めてです。
 鳥の画家とは聞いていましたが、展示してある作品はすべて鳥を描いています。鳥以外が描かれていても中心は鳥です。これだけ徹底しているとはたいしたもんです。

d0001004_1165163.jpg もちろん、描き方はゆるやかに変化しているようです。同じ鳥を描いても、初期はかなり斬新な描き方です。その後は鳥を中心にして余白を生かす作品であり色遣いも淡い彩色のような気がします。そして最近は少し鮮やかな色使いに変わってきている気がします。
 わたしとしては初期の作品が一番気に入りました。
 ビデオ放映されていましたが、鳥を実際に1600羽も飼っているんだそうですね。でも、作品としては写実といったのではなく、もっと象徴的な描き方ですね。今回はパリでの展覧会の帰国記念展ということで、パリでの展示の様子も写ってました。
 図録買ったので、読んでから感想続けます。

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by daisenhougen | 2008-03-05 23:05 | 鑑賞記-展覧会
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