「ガレとジャポニスム」を見る

d0001004_1074727.jpg 昨日(03月29日)「サントリー美術館」で展覧会「ガレとジャポニスム」を見た。
 ガラスとか陶器といったところは、わたしの関心領域からは外れていますので、今回の展示はパスしようと思ってました。
 でも、桜を見ようなんてわざわざ「東京ミッドタウン」まで足を伸ばしたんですから、やっぱり「サントリー美術館」は外せませんね。
 ということで予定外でしたが拝見してきました。
 エミール・ガレ(1846-1904)といえばフランスのアール・ヌーヴォー期のガラス工芸作家ぐらいの知識しかありませんでした。
 でも、展示を眺めていると、ガレが日本美術から大きな影響を受けたことが解りました。そうですね展示の題名は「ガレとジャポニスム」ですものね。

d0001004_1082495.jpg 展示は第1章:コラージュされた日本美術・・・ジャポニスム全盛の時代、第2章:身を潜めた日本美術・・・西洋的表現との融合、触れて愛でる感覚、第3章:浸透した日本のこころ・・・自然への視線、もののあはれ、第4章:ガレと蜻蛉といった区分で展示されていました。
 この表題だけでもその影響の強さがうかがえます。
 最初は日本美術の剽窃めいた作品が多いといった気もしましたが、段々と日本美術の影響は強いながらも独自の作品を作るに至った様子が良くわかりました。
 関心領域外といってもけっこう愉しめた展示でした。

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by daisenhougen | 2008-03-30 08:53 | 鑑賞記-展覧会
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