「アートは心のためにある:UBSアートコレクションより」を見る

d0001004_10101625.jpg 昨日(03月29日)「森美術館」で展覧会「アートは心のためにある:UBSアートコレクションより」を見た。
 この展覧会は雑誌「ブルータス」の特集記事も読んだりして来よう来ようと思ってながら、ついに展示期間も残すところわずかになってしまいました。でも何とか間に合いましたね。
 さて、この展示は金融関係の国際大企業のUBSグループのコレクションの展示で、1950年代以降の現代美術コレクションとのことです。
 今回は60人による約140作品の展示で、1.ポートレイトから身体へ、2.造られた世界、3.ランドスケープから宇宙へという3つのテーマで展示してあります。
 ザーと回った印象としては、時折インパクトのある作品はあるんですが、何かイメージが拡散してしまいます。いろんな表現があるんだなぁといった感想を持ったぐらいです。なんとなく高級おもちゃ箱をひっくり返したような展示でした。

d0001004_10105326.jpg まぁ企業コレクションですから、好きな作品せっせと収集して、どんどん公開してくれれば言うことないですね。
 例によってこの美術館は展示リストがありませんので、具体的な作品名など記すことができません。作品名知りたければ図録を買えといった姿勢は困ったもんですね。
 一応、出展アーチスト名だけ写しておきます。
 荒木経惟、アリギエロ・ボエッティ、リチャード・アーシュワーガー、ダレン・アーモンド、イ・ブル、マッシモ・ヴィターリ、アンディ・ウォーホル、オラファー・エリアソン、ジュリアン・オピー、フィリップ・ガストン、アレックス・カッツ、ジョン・カリン、サンドロ・ギア、ギリェルモ・クイトカ、トニー・クラッグ、アンドレアス・グルスキー、マイケル・クレイグ=マーティン、フランチェスコ・クレメンテ、チャック・クロース、エルズワース・ケリー、アルフレッド・ジェンセン、シンディ・ジャーマン、トーマス・シュトゥルート、ショーン・スカリー、杉本博司、キキ・スミス、ヴィヤ・セルミンス、チェン・ジエレン(陳界仁)、チン・ガ、ツァオ・フェイ(曹斐)、フレッド・トマセッリ、ウォルター・ニーダーマーヤー、ジャン=ミシェル・バスキア、畠山直哉、リチャード・ハミルトン、シュテファン・バルケンホール、ジョン・バルデッサリ、オリヴォ・バルビエーリ、デミアン・ハースト、ゲイリー・ヒューム、フィッシュリ&ヴァイス、ギュンター・フェルク、マーク・フランシス、トーマス・フレヒトナー、ルシアン・フロイド、カンディダ・ヘーファー、ジョナサン・ボロフスキー、ダグ・ホール、ブライス・マーデン、宮本隆司、オスカル・ムニョス、サラ・モリス、森村泰昌、ロイ・リキテンスタイン、ゲルハルト・リヒター、エドワード・ルシェ、トーマス・ルフ、スーザン・ローゼンバーグ。

 展示の終わりに森美術館のコレクションも展示してありました。
 山口晃さんの六本木ヒルズを描いた原画をはじめとして、けっこう充実しているんですね。どの程度のコレクションがあるかわかりませんが、一挙公開ぐらい企画して欲しいですね。

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by daisenhougen | 2008-03-30 08:58 | 鑑賞記-展覧会
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