「フェデリーコ・ダ・モンテフェルトロの小書斎」を見る

d0001004_92436100.jpg 昨日(04月12日)「イタリア文化会館」で展覧会「フェデリーコ・ダ・モンテフェルトロの小書斎 ・ストゥディオーロ」を見た。
 4月20日で終わってしまう展覧会のハシゴの二件目です。
 この「イタリア文化会館」は赤い外観で物議をかもしたことがありましたね。わたしが訪れるのは2005年に開催された「エトルリアの世界展」以来です。
 さて展示は「ルネサンス文化が花開いたウルビーノ公国の君主、フェデリーコ・ダ・モンテフェルトロ公(1422-1482)がグッビオのドゥカーレ宮殿にもっていたストゥディオーロ(小書斎)を再現します」とのことです。
 寄せ木細工で作られた、遠近法のだまし絵の書斎を、今回、地元の職人達が5年以上の歳月をかけて複製として完成されたものの展示とのことです。
 本物の「ストゥディオーロ」(小書斎)は1939年になんとメトロポリタン美術館」に売却されたんだそうです。イタリアも苦しい時期だったんでしょうね。

d0001004_925109.jpg 今回の複製はこの展示の後に元のグッビオのドゥカーレ宮殿に設置されるとのことです。
 当時の遠近法に対する関心の深さから、こういっただまし絵的な書斎を作ったとこことですが、今となってはあんまりピンときませんね。
 それ以外にも当時の陶器類や「遠近法論」の書物の複製などが展示されていました。
 かなり専門的な展示ですが、ルネサンス文化の奥深さを感じることはできました。
 なんせ「ウルビーノのヴィーナス展」のチケット提示すれば無料ですし、パンフレットも100円でゲットできますからね。

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by daisenhougen | 2008-04-13 07:23 | 鑑賞記-展覧会
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