「ヴィクトリア&アルバート美術館所蔵初公開浮世絵名品展」を見る

d0001004_721161.jpg 昨日(04月27日)「いわき市立美術館」で展覧会「ヴィクトリア&アルバート美術館所蔵初公開浮世絵名品展」を見た。
 この展覧会は昨年6月に「太田記念美術館」で開催されていました、それがほぼ1年かけて全国を巡回していましたが、最後がこの美術館でした。
 以前拝見した時は展示替えがあり後期分しか見ることができませんでした(その時の感想はこちら)。今回は全点一括展示ということなので再び拝見してきました。
 展示はまず最初が「華麗なる錦絵の展開」です。春信、歌麿、北斎、広重などの有名作も含めて展示してありました。

d0001004_735388.jpg つぎが「希少な団扇絵の世界」です。ここがこの展示の一番の目玉ですね。雑貨扱いの団扇絵ですから残っていること自体が奇跡的な作品達です。
 その後に「最盛期の狂歌絵本」、「肉筆画と版下/画稿」といった具合に展示は続いていました。
 前の展示を見た後に図録(その感想はこちら)も読んで復習していましたので(大半は忘却のかなたですけどね)、余裕をもって拝見できました。
 浮世絵の素晴らしさと奥の深さをあらためて感じさせてもらえました。
 日本での展示も終わりですから、もう二度と拝見できない可能性の高い作品達ですから、ゆっくり目に焼き付けました。

 常設展示はこの美術館おなじみのバリバリの現代アートです。
 浮世絵見た後に迷い込んできたお年寄りが目を白黒させていたのが可笑しかったですね。  草間彌生、藤原有可男、森村泰昌、アンディ・ウォーホール、ホックニーなど充実した展示でした。もう少し展示スペースが欲しいですね。

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by daisenhougen | 2008-04-28 07:33 | 鑑賞記-展覧会
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