「岡鹿之助展」を見る

d0001004_734535.jpg 昨日(05月02日)「ブリヂストン美術館」で展覧会「岡鹿之助展」を見た。
 岡鹿之助さんといえば気になる存在でしたが、なかなか作品をまとめて拝見する機会にめぐまれませんでした。
 今回ようやく「初期から晩年までの代表作品70点で構成する10年ぶりの大回顧展」ですから、早速訪ねてみました。
 今年は岡鹿之助の生誕110年・没後30年メモリアル・イヤーとのことです。
 展示は「海」、「掘割」、「献花」、「雪」、「燈台」、「発電所」、「群落と廃墟」、「城館と礼拝堂」、「融合」といった9つのテーマ別になっていました。
 素晴らしい作品群ですね。わたしの好きなテーストの作品です。一気にファンになってしまいました。

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 限定された対象を、あくまで具象でありながらも、強く選択された構図と色彩で描ききっています。
 そしてそれを支える寸分の狂いもない確かなテクニックによって完成度の高い作品が並んでいました。これだけレベルの高い作品を維持し続けたのは驚異的ですね。
 作品はどれも静謐なテーストですが、その中には岡さんの強い意志が込められているように感じます。

 図録買ったので、読んでから感想続けます

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by daisenhougen | 2008-05-03 07:05 | 鑑賞記-展覧会
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