「宮島達男 Art in You」を見る

d0001004_13551329.jpg 昨日(05月06日)「水戸芸術館」で展覧会「宮島達男 Art in You」を見た。
 宮島達男(1957-)さんといえば、暗闇の中で数字を点滅させる作品ですね。「東京都現代美術館」や「原美術館」の常設展示ですっかりお馴染みです。
 今回は個展ということですから、宮島さんの全貌に触れることができると期待してでかけました。
 まず最初が「Death of Time」。お馴染みの暗闇の中のLEDの数字の点滅です。宮島ワールドの導入にはピッタリでしたね。
 次は「Counter Skin」といった数字を顔や体に書き込んで、風景と一緒に写真に撮った作品です。北海道、奈良、広島、沖縄で行ったワークショップキャラバンでの作品のようです。
 こちらは二カ所にわけて展示してあり、一番スペース的にも占拠した作品でので宮島さんとしては意欲作なんでしょうが、わたしにはうまく伝わってきませんでした。
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 そして今回の目玉展示「HOTO」です。高さ5.5m、直径2.2m、LEDを3,827個使った作品でした。
 こちらはたいそう興味ひかれました。きらめく光をまき散らすさまを眺めているだけでも圧倒させられました。「人間の命の大きさと輝きを現している」かどうかはともかくとして、この立体の存在感は抜群でしたね。何かのご神体といった感じもしますね。この作品だけでも見に来た甲斐がありました。
 「Death Clock」は自分で決めた「死亡年月日」に向けて、残りの時間がカウントダウンされるのがパソコン上に表示されるといった作品です。以前どっかで拝見しましたね。
 それ以外にドローイングなども展示してありました。
 どこまでも数字のカウントダウンにこだわった作品群でした。
 ただ、今回の展示はチョット展示数が少なかったですね。会場のスペースの制約もあるのでしょうが、もうチョット多くの作品に触れたかったですね。
 もう少し大きな会場で初期作品含めた一挙展示あたりを企画して欲しいですね。

 図録買ったので、読んでから感想続けます。

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by daisenhougen | 2008-05-07 07:54 | 鑑賞記-展覧会
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