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雑誌「dankaiパンチ 06月号」を拾い読み

雑誌「dankaiパンチ 06月号」を拾い読み_d0001004_141855.jpg 雑誌「dankaiパンチ 07月号」を拾い読みした。
 書店をうろうろしていたら、フェルメールの絵画が表紙の雑誌が並んでるじゃありませんか。中をのぞいてみると、なんと8月02日から開催のフェルメール展の特集。だいぶ気の早い特集ですが、一番乗りに乗せられて、早速買ってみました。
 特集はフェルメール「光の粒子の幻惑」として尾崎彰宏さんが今回の展覧会に出品されるフェルメールの7点の作品(1.《マルタとマリアの家のキリスト》、2.《ディアナとニンフたち》、3.《小路》、4.《ワイングラスを持つ娘》、5.《リュートを調弦する女》、6.《絵画芸術》、7.《ヴァージナルの前に座る若い女》)をグラビアと一緒に紹介するといった内容です。
 19頁の小特集といった感じで、少々物足りない気もしましたが、贅沢言っちゃいけませんね。なんせ一番乗りなんですから拍手ですね。
 さてさてフェルメール展、開始まで2ヶ月チョットですね。これからどんなふうに盛り上がるのでしょうか。それよりなにより7作品へのご対面の期待でいっぱいの今日この頃です(特に今週は美術展巡りはお休みでしたので、尚更ですね)。

 この雑誌は初めて買いましたが、雑誌名どおりに団塊の世代が対象の雑誌のようですね。
 これ以外の特集が「理想の書斎を手に入れる。」、「昭和の名番組50選」、「静かなる復興 フォーク同窓ライブ」などですから、おじさんというか年寄りクサイ特集ばかりです。チョット引いてしまいそうです。
 こういった雑誌が成立するんですから、団塊世代の人数パワーは凄いですね。後続世代としては圧倒されてしまいます。

 巻末に藤原新也さんの連載が載ってるのはめっけものでした。

by daisenhougen | 2008-05-26 07:17 | 雑誌など
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