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「週刊世界の美術館 第1号 ルーブル美術館(1)」を読む

「週刊世界の美術館 第1号 ルーブル美術館(1)」を読む_d0001004_19501612.jpg 「週刊世界の美術館 第1号 ルーブル美術館(1)」を読んだ。
 またまた新しい週間本が始まりましたね。今度は世界の美術館を80巻で紹介とのことです。
 「週刊アーティスト・ジャパン」がいまだ読み終えていないので、さんざん迷いました。開くこともなく積み上がるだけになりそうな気もします。
 結局は、定期購読ではなく書店で一冊ずつ買って見ることにしました。果たしてどこまで付いていけるでしょうか。
 美術館毎の名画集としてはけっこう愉しめる内容です。
 ところで同じ題名の週間本が2001年頃に刊行されていましたね。その時は100巻でしたから、構成とかが変わったのでしょうが、その辺りは全く説明がありませんね。

 目次:<ドノン翼2階必見のベスト3>ベスト1 「モナ・リザ」レオナルド・ダ・ヴィンチ、今さら聞けない名画の秘密、ベスト2 「ナポレオンの戴冠」ダヴィッド、ベスト3 「サモトラケのニケ」、比べてわかる!名作の裏側「民衆を導く自由の女神」ドラクロワ、名画ギャラリー、見落とせないこの一点「ジネヴラ・デステの肖像」ピサネッロ、ドノン翼2階の歩き方、画家の生涯 レオナルド・ダ・ヴィンチ、ダ・ヴィンチの頃、日本では、名画に隠されたメッセージ 大天使ガブリエル、ルーヴル界隈の美術散歩。
 講談社、2008年07月24日発行、290円、A4変形、35頁。
              
 一応全巻の構成を写しておきます。
【第 1号】ルーヴル美術館 [1](フランス)
【第 2号】オルセー美術館 [1](フランス)
【第 3号】ウフィツィ美術館 [1](イタリア)
【第 4号】ヴァティカン美術館 [1](ヴァティカン)
【第 5号】ウィーン美術史美術館 [1](オーストリア)
【第 6号】プラド美術館 [1](スペイン)
【第 7号】エルミタージュ美術館 [1](ロシア)
【第 8号】メトロポリタン美術館 [1](アメリカ)
【第 9号】大英博物館 [1](イギリス)
【第10号】アムステルダム国立美術館(オランダ)
【第11号】ルーヴル美術館 [2](フランス)
【第12号】オルセー美術館 [2](フランス)
【第13号】ロンドン・ナショナル・ギャラリー[1](イギリス)
【第14号】ニューヨーク近代美術館 [1](アメリカ)
【第15号】東京国立博物館(日本)
【第16号】ヴァティカン美術館 [2](ヴァティカン)
【第17号】プラド美術館 [2]と『ゲルニカ』(スペイン)
【第18号】オーストリア美術館(オーストリア)
【第19号】ピカソ美術館(フランス)
【第20号】ウフィツイ美術館 [2]とサンマルコ美術館(イタリア)
【第21号】ルーヴル美術館 [3](フランス)
【第22号】エルミタージュ美術館 [2](ロシア)
【第23号】オランジュリー美術館(フランス)
【第24号】テイト・ギャラリー(イギリス)
【第25号】オルセー美術館 [3] とモロー美術館(フランス)
【第26号】ベルリン美術館 [1](ドイツ)
【第27号】ゴッホ美術館(オランダ)
【第28号】パリ国立近代美術館(フランス)
【第29号】大英博物館 [2](イギリス)
【第30号】ボストン美術館 [1](アメリカ)
【第31号】ルーヴル美術館 [4](フランス)
【第32号】シカゴ美術館(アメリカ)
【第33号】エジプト国立博物館(エジプト)
【第34号】シャガール美術館とコート=ダジュールの美術館(フランス)
【第35号】ピッティ美術館とアカデミア美術館(イタリア)
【第36号】ナショナル・ギャラリーとフィリップス・コレクション(アメリカ)
【第37号】ロートレック美術館(フランス)
【第38号】ロンドン・ナショナル・ギャラリー2(イギリス)
【第39号】ウフィツイ美術館 [3]とフィレンツェの教会(イタリア)
【第40号】アルテ・ピナコテーク(ドイツ)
【第41号】ルーヴル美術館 [5]とロワールの古城美術館(フランス)
【第42号】ダリ美術館とミロ美術館(スペイン)
【第43号】ウィーン美術史美術館 [2](オーストリア)
【第44号】マルモッタン美術館とロダン美術館(フランス)
【第45号】国立西洋美術館 [1](日本)
【第46号】クレラー=ミュラー美術館(オランダ)
【第47号】メトロポリタン美術館 [2](アメリカ)
【第48号】プティ・パレ美術館と中世博物館(フランス)
【第49号】ブレラ美術館と『最後の晩餐』(イタリア)
【第50号】故宮博物院(中国)
【第51号】フィラデルフィア美術館(アメリカ)
【第52号】プラド美術館 [3]とティッセン美術館(スペイン)
【第53号】ボルゲーゼ美術館と国立絵画館(イタリア)
【第54号】奈良国立博物館 [1](日本)
【第55号】ベルン美術館とクレー・センター(スイス)
【第56号】ノイエ・ピナコテークとレンバッハハウス美術館(ドイツ)
【第57号】韓国国立中央博物館(韓国)
【第58号】コートールド美術館(イギリス)
【第59号】プラハ国立美術館(チェコ)
【第60号】京都国立博物館(日本)
【第61号】アカデミア美術館とサンジョルジョ・マッジョーレ教会(イタリア)
【第62号】五島美術館と根津美術館(日本)
【第63号】パリ市立近代美術館とギメ美術館(フランス)
【第64号】奈良国立博物館 [2]と正倉院(日本)
【第65号】ベルリン美術館 [2](ドイツ)
【第66号】東京国立近代美術館 (日本)
【第67号】ニューヨーク近代美術館 [2]とグッゲンハイム美術館 (アメリカ)
【第68号】立故宮博物院(台湾)
【第69号】ドレスデン美術館(ドイツ)
【第70号】大原美術館(日本)
【第71号】ベルギー王立美術館とアントワープ王立美術館(ベルギー)
【第72号】ムンク美術館(ノルウェー)
【第73号】アテネ国立美術館とクノッソス宮殿(ギリシア)
【第74号】トプカプ宮殿博物館(トルコ)
【第75号】ヴェルサイユ宮殿美術館(フランス)
【第76号】ブリヂストン美術館と東京の美術館(日本)
【第77号】バーゼル美術館(スイス)
【第78号】ボストン美術館 [2](アメリカ)
【第79号】陜西歴史博物館と兵馬俑博物館(中国)
【第80号】サントリー美術館と出光美術館(日本)


by daisenhougen | 2008-07-26 06:49 | 読書-詩歌小説評論他
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