2008年07月鑑賞記録

 2008年07月の月間鑑賞記録です。
 07月に出かけて見てきた(聴いてきた)展覧会、映画、コンサート等をまとめてあります。
 今月訪れることができたのは19の展覧会でした。まぁなんとか善戦しましたね。特に今月は群馬県の高崎まで遠征して美術館2つと博物館を制覇できたのが良かったです。
 今月は心に残る素晴らしい展示が目白押しでした。
 ずらりと並んだ木喰さん微笑みに魅せられました。革命前夜のロシア美術も凄かったですね。人間の心性を覗き込むようなエミリーさんも新鮮でした。ウィーンの静物画も読み解く楽しみのある興味深い展示でした。辻さんプロデュースのカザリ展はもちろん充実してましたね。偶然発見したサスキア・オルドウォーバースさんは追っかけしたい作品ですね。明確な輪郭が掴めなかったコローはようやく素晴らしさが解った気がしました。町田久美さんははるばる高崎まで訪ねた甲斐がありました。久しぶりの舟越さんももちろん素晴らしかったです。
 こんなにいっぱい素晴らしい展示がありましたが、そんな中でも極めつけは「対決-巨匠たちの日本美術」展ですね。この対決は日本美術のエッセンスがぎっしり詰まってましたね。

 映画は1本しか見ることができませんが、ポール・ハギス節全開の見応えある作品でした。

 コンサート、その他は今月はありませんでした。

 評価基準はいつもと同じで、◎は「最高」、◇は「良かった」、△は「まあまあ良かった」、×は「ちょっとねえ」です。再訪は評価マークはつけません。あくまでも小生の主観で、かってな評点です。それぞれのコメントはブログの該当投稿を参照してください。
 それでは一覧です。

展覧会
◇「生誕290年 木喰展 ー庶民の信仰・微笑仏」(そごう美術館)
△「大正の鬼才 河野通勢展」(松濤美術館)
◇「青春のロシア・アヴァンギャルド」(ザ・ミュージアム)
◇「エミリー・ウングワレー展」(国立新美術館)
◇「ウィーン美術史美術館所蔵 静物画の秘密」(国立新美術館)
◇「KAZARI 日本美の情熱」(サントリー美術館)
△「英国美術の現在史 ターナー賞の歩み」(森美術館)
◇「サスキア・オルドウォーバース」(森美術館)
◎「対決-巨匠たちの日本美術」(東京国立博物館)
△「二体の大日如来像」+「六波羅蜜寺の仏像」(東京国立博物館)
△「フランスが夢見た日本」(東京国立博物館)
◇「コロー 光と追憶の変奏曲」(国立西洋美術館)
△「イタリア美術とナポレオン展」(いわき市立美術館)
△「こどもとおとなの美術入門たねとしかけ」(群馬県立近代美術館)
△「富田文隆展」(群馬県立近代美術館)
△「オバケが出たゾ~ -描かれた妖怪たち-」(群馬県立歴史博物館)
◇「町田久美─日本画の線描」(高崎市タワー美術館)
◇「舟越桂 夏の邸宅」(東京都庭園美術館)
△「4人が創る「わたしの美術館」展」(横浜美術館)

映画
◇「告発のとき」(TOHOシネマズ)

 コンサート
 なし

 その他
 なし

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by daisenhougen | 2008-07-31 07:11 | 鑑賞記録(まとめ)
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