「フェルメール展」を見る

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  昨日(08月09日)「東京都美術館」で展覧会「フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち」を見た。
 いよいよ期待の展覧会始まりましたので、さっそく拝見してきました。
 特設の券売所などが設置されてましたが、まだ使われてませんでした。いつもの券売所も並ぶことなくチケットを買うことができました。
 ちょっと拍子抜けかなぁなんて思って会場にはいると、さすが結構混んでました。
 さてこの展覧会は「日本との修好150周年を記念する欧米各国の多大なるご尽力により、フェルメールの作品を中心に、オランダ絵画の黄金期を代表するデルフトの巨匠たちの絵画を一堂に集めた奇跡の展覧会が実現」とのことでフェルメールの作品一挙7点と「フェルメールの師であるとの説もあるカレル・ファブリティウス (1622-1654) や、デルフトに特有の技法を確立させたピーテル・デ・ホーホ (1617-1683) など、世界的にもごく稀少で非常に評価の高いデルフトの巨匠の作品も合わせて、38点が展示」とのことです。
d0001004_8148100.jpg 展示は最初にデルフトのいろんな画家の作品からスタートです。
 初めて名前を見る画家達です。
 でも、なんとなくフェルメールを連想させる作品たちかもしれません。同時代で同地区は一つの共通の画風を形作るのかもしれません。早くフェルメールに逢いたくて、肩越しにザーッと見て通り過ぎました。
 2Fに行けばいよいよ期待のフェルメールです。
 こちらは一点一点じっくり拝見しました。
 「マルタとマリアの家のキリスト」と「ディアナとニンフたち」といった歴史画からスタートです。絵の大きいのにはビックリしました。フェルメールといえば小さな画面に緻密な絵というイメージでしたが、こんな大画面の作品もあるんですね。
 次が風景画「小路」です。やっと目にすることができました。なんといっても2点しかない風景画ですからね。丹念に描き込まれた名品を堪能しました。
 その後も「ワイングラスを持つ娘」、「ヴァージナルの前に座る若い女」、「手紙を書く婦人と召使い」、「リュートを調弦する女」と続きました。
 フェルメールの作品を一堂に拝見できる幸せを満喫させてもらいました。
 大満足の展覧会でした。
 「絵画芸術」の出展中止は残念でしたが、こちらは一度拝見してるので我慢するしかないですね。
 フェルメール全作品の原寸大のパネルも展示してありました。画集などでなじみがある作品ばかりですが、大きさがキチンと確認できるのは親切な気遣いです。
 会期が12月14日までの長丁場ですが、段々混雑も激しくなるのは必至ですから、早めに再訪しておきたいですね。
 
 図録買ったので、読んでから感想続けます。

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by daisenhougen | 2008-08-10 07:12 | 鑑賞記-展覧会
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