「丸山直文展―後ろの正面」を見る

d0001004_11444130.jpg 昨日(10月23日)「目黒区美術館」で展覧会「丸山直文展―後ろの正面」を見た。
 丸山直文(1964-)さんの作品は2007年に「横浜美術館」で開催された「水の情景展」で数点拝見して、心惹かれていました(その時の感想はこちら)。
 今回その丸山さんの「美術館でははじめてとなる本格的な個展」とのことですので、出かけてきました。
 目黒区美術館が定期的に開催している「将来性を嘱望される同時代作家の作品」を紹介する展示シリーズの第4弾とのことです。
 丸山さんは綿布にアクリル絵具を染み込ませるステイニングという技法を用いて描いているそうです。
 なにか日本画のたらし込みの技法にもにている気もします。 
 明るい色彩感とアクリル絵の具が綿布に染みこんだ線が独特の画風です。
 シンプルな線と色彩感が、孤独ではあるんですが、幻想的で、どこか心地よい世界に誘ってくれるようです。
 最後の近作を集めたコーナーでぼーっと眺めていると、いつまでもその世界に浸っていたい気持ちにさせられました。

 図録買ったので、読んでから感想続けます。

[PR]
by daisenhougen | 2008-10-24 07:20 | 鑑賞記-展覧会
<< 「ジョン・エヴァレット・ミレイ... 「ピサロ展」を見る >>