「よみがえる黄金文明展」を見る

d0001004_1612480.jpg 昨日(02月11日)「大丸ミュージアム」で展覧会「よみがえる黄金文明展~ブルガリアに眠る古代トラキアの秘宝」を見た。
 古代文明の展示というと当たり外れが大きいので、今回の展示はパスかなぁなんて思ってましたが、何か気になってもいました。
 東京駅のそばに行く用事のついでにのぞいてみました。
 バルカン半島のブルガリアの地に古代に栄えた文明がトラキア文明というそうで、文字を持たなかった為に、その全貌はいまだ謎に包まれているようです。
 今回の展示は「ソフィア考古学博物館を中心としたブルガリア国立博物館群より出品される、トラキア人が隆盛を誇った紀元前5世紀~前3世紀初頭の遺宝を中心に、日本初公開作品を含むトラキアの秘宝170点をとおして、その謎に迫っていきます」とのことです。
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 これでもかこれでもかといった感じで黄金のお宝や陶芸品などが並んでます。
 素人目にもかなりのレベルの出土品であることがわかります。
 そしてギリシャ文明との親近性が高いという印象です。
 専門家にはその違いがわかるのでしょうが、わたし的にはその違いというよりその素晴らしさの方に惹かれました。
 そしてやっぱり圧巻は2004年にブルガリア共和国中央部「バラの谷」と呼ばれるカザンルクの谷で発見された「トラキア王の黄金のマスク」でしょうね。もちろん日本初公開とのことですがこの黄金の輝きを見るだけでも、この展覧会を訪れた価値有りでした。

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by daisenhougen | 2009-02-12 07:02 | 鑑賞記-展覧会
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