2009年02月間読書記録

 2009年02月読書記録です。
 2月に読んだのは先月に引き続き12冊でした。
 今月のベストワンはなんといっても塩野七生さんの「ローマ亡き後の地中海世界」です。先月の上巻に引き続き下巻を読みましたが、歴史を生き生きと甦させる手腕は見事なもんでした。
 小松裕さん、吉見俊哉さんの著作はそれぞれシリーズものの一冊ですが、それぞれ読み応えがある充実の一冊でした。
 鎌田遵さんの著作はアメリカンの先住民社会をコンパクトに描き出してくれてました。アメリカは黒人問題だけじゃないことを印象付けてくれました。
 内村剛介さんのロングインタビューは内村剛介さんの集大成の遺著ともいうべき著作となってました。

 評価は次の通りです。◎は「最高」、◇は「良かった」、△は「まあまあ良かった」、×は「ちょっとねえ」。あくまでも独断の勝手な評価です。読んだときのコメントはブログの該当投稿を参照してください。
 週刊本及び図録には評価は原則付けません。
 では、一覧リスト。

 書籍
△浜矩子「グローバル恐慌―金融暴走時代の果てに―」(岩波新書)、
△蜷川美花「月刊 奥菜恵 FINAL」(新潮社)
◎塩野七生「ローマ亡き後の地中海世界 下」(新潮社)
△伊知地国夫「Focus in the Dark 科学写真を撮る」(岩波書店)
◇小松裕「「いのち」と帝国日本 (全集日本の歴史第14巻)」(小学館)
△狩野博幸・横尾忠則「無頼の画家 曾我蕭白」(新潮社)
◇鎌田遵「ネイティブ・アメリカン-先住民社会の現在」(岩波新書)
◇吉見俊哉「ポスト戦後社会〈日本近現代史 9〉」(岩波新書)、
△大河内直彦「チェンジング・ブルー」(岩波書店)
△上垣外憲一「富士山―聖と美の山」(中公新書)、
△田近英一「凍った地球-スノーボールアース生命進化の物語」(新潮選書)
◇陶山幾朗「内村剛介ロングインタビュー」(恵雅堂出版)

 週刊本
-「週刊世界の美術館 第28号 パリ国立近代美術館」(講談社)
-「週刊世界の美術館 第29号 大英博物館(2)」(講談社)
-「週刊世界の美術館 第30号 ボストン美術館(1)」(講談社)
-「週刊世界の美術館 第31号 ルーヴル美術館(4)」(講談社)
-「週刊 西洋絵画の巨匠 02号 モネ」(小学館)
-「週刊 西洋絵画の巨匠 03号 ルノワール」(小学館)
-「週刊 西洋絵画の巨匠 04号 フェルメール」(小学館)

 図録
-「図録 特別展 妙心寺」(読売新聞社)
-「図録 加山又造展」(日本経済新聞社)
-「図録 国宝 三井寺展」(毎日新聞社)

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by daisenhougen | 2009-03-01 07:31 | 読書記録(まとめ)
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