「東本願寺の至宝展」を見る

d0001004_13474198.jpg 昨日(03月27日)「日本橋タカシマヤ」で展覧会「東本願寺の至宝展」を見た。
 親鸞の没後750年ということで、東本願寺のお宝公開とのことです。今年はお寺のお宝公開ラッシュですね。
 どちらかといえば地味な展示と思ってたのですが、予想外にかなりの人が押しかけていました。日本有数の檀家を抱える一向宗の影響力なんでしょうかね。
 展示は1.親鸞と東本願寺、2.円山応挙と近世の香り、3.幕末と東本願寺、4.近代京都画壇の宝庫、5.焼失と再建の歴史、6.棟方志功と念仏の教えといった区分でした。



d0001004_13474971.jpg 最初は親鸞聖人などの御影や親鸞に書などといった、一向宗の宗教上のお宝からスタートです。わたしの家も一向宗ですので(西本願寺ですがね)、結構興味深く拝見させてもらいました。
 その後が絵画作品のお宝が並んでました。狩野元信「唐人物・花鳥図」、円山応挙「稚松図」、「竹雀図」、「老梅図」、「雪中松鹿図」といった作品達です。
 わたし的にはこのあたりまでが一番興味深かったです。
 その後は近代の京都画壇の作品がかなり多く展示してありました。大半がはじめて名前を聞く人の作品でしたが、かなり濃密な作品達でしたね。
 最後は棟方志功の襖絵で一挙展示されていました。わたし的には棟方さんの襖絵はあんまり感心しませんでした。棟方さんには襖絵という表現形態はあんまり向いていない気がしましたね。
 いずれにせよ何度も焼失を繰り返しながらも、多くの優品が残っているのには驚きでした。

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by daisenhougen | 2009-03-28 08:01 | 鑑賞記-展覧会
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