「日本の美術館名品展」を見る

d0001004_1136920.jpg 昨日(04月29日)「東京都美術館」で展覧会「日本の美術館名品展」を見た。
 日本の公立美術館が協力・連携する組織として美術館連絡協議会というのがあるそうです。現在加盟しているのは124館だそうです。
 今回の展覧会はその「美術館連絡協議会の創立25周年を記念して開催するもので、教科書に載っている作品から、これまで美術館を出たことがない作品まで、西洋絵画50点、日本近・現代洋画70点、日本画50点、版画・彫刻50点の220点により、日本のコレクションのひとつの到達点をお見せします」とのことです。

d0001004_11362437.jpg まず最初は西洋絵画及び彫刻からスタートです。
 さすがに公立美術館のお宝を勢揃いさせただけのことはあります。
 「山梨県立美術館」からはミレー「ポーリーヌ・V・オノの肖像」、「福島県立美術館」からはピサロ「エラニーの菜園」、「豊田市美術館」からはエゴン・シーレ「カール・グリュンヴァルトの肖像」といった具合に名品が目白押しです。
 ただ、この三点からもわかるように、それぞれの美術館の人気ナンバーワンを出品しているわけではないんですね。 
 それぞれ「山梨県立美術館」のミレーの「種をまく人」でしょうし、「福島県立美術館」だったらワイエス、「豊田市美術館蔵」だったらクリムトといった作品は外してありました。
 他の美術館も同じような感じでした。
 まぁ、この展覧会でサワリを紹介して興味を持ってもらい、一番の名作は美術館にお越し下さいと言ったとこなんですかね。
 その後は日本人による洋画、日本画、版画といった展示が続きました。
 いずれも充実した作品が勢揃いでした。
 日本画の方は展示替えがありますので、もう一度訪ねなくてはなりませんね。

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by daisenhougen | 2009-04-30 07:35 | 鑑賞記-展覧会
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