カテゴリ:読書記録(まとめ)( 51 )

2010年03月読書記録

 2010年03月の読書記録です。
 03月は20冊ほど読むことができました。
 その中で最も心に残ったのは辺見庸さんの「詩文集」です。だいぶ刊行が延び延びとなっていましたが、ようやく入手できました。「生首」などとインパクトがある題名ですが、内容も辺見節全開の強烈パンチ炸裂の作品です。辺見さんは評論家でもなく、小説家でもなく、詩人なんだ、とひとりで納得しました。
 それ以外ではクリント・イーストウッドの評伝、先月読んで感心した伊藤比呂美さんの旧作「とげ抜き新巣鴨地獄縁起」、海外で刊行された国芳展の図録の素晴らしいクオリティなどに感銘を受けました。
 週間本は完結が相次ぎ、今月はチョット寂しくなりました。
 図録は3冊でしたので、けっこうたまってきました。4月には追いつかなくてはなりませんね。

 評価は次の通りです。◎は「最高」、◇は「良かった」、△は「まあまあ良かった」、×は「ちょっとねえ」。あくまでも独断の勝手な評価です。
 週刊本及び図録には評価は原則付けません。
 では、一覧リスト。

 書籍
△山口謠司「ん―日本語最後の謎に挑む」(新潮新書)
△鈴木淳「維新の構想と展開(日本の歴史20)」(講談社学術文庫)
△「新潮2010年3月号 特集:小説家52人の2009年日記リレー」(新潮社)
△大貫隆「聖書の読み方」(岩波新書)
△杉浦日向子「百日紅(上)」(ちくま文庫)
△杉浦日向子「百日紅(下)」(ちくま文庫)
△伊藤比呂美「河原荒草」(思潮社)
◇伊藤比呂美「とげ抜き新巣鴨地獄縁起」(講談社)
△山折哲朗「増補改訂版 人間蓮如」(洋泉社新書)
△柴田一成「太陽の科学」(NHKブックス)
△谷川俊太郎・加藤俊朗「呼吸の本」(サンガ)
△「日本の近現代史をどう見るか(シリーズ日本近現代史10)」(岩波新書)
◇エリオット「クリント・イーストウッド ハリウッド最後の伝説」(早川書房)
△内田樹・釈微宗「現代霊性論」(講談社)
△「PEN 2010年3/1号 特集:キリスト教徒は何か」(阪急コミュニケーションズ))
△佐々木隆「明治人の力量(日本の歴史21)」(講談社学術文庫)
◎辺見庸「詩文集 生首」(毎日新聞社)
◇「Kuniyoshi From the Arthur R. Miller Collection」(Royal Academy Books)
△ペンク「タマラ・ド・レンピッカ((岩波アート・ライブラリー )」(岩波書店)
△武村政春「おへそはなぜ一生消えないか」(新潮新書)

 週間本
-「週刊 国宝の美28[彫刻11]快慶と定慶」(朝日新聞)
-「週刊 国宝の美29[彫刻12]鎌倉中期の彫刻」(朝日新聞)
-「週刊 歴史でめぐる鉄道全路線34 常磐線ほか」(朝日新聞)

 図録
-「図録 所蔵水彩・素描展-松方コレクションとその後」(国立西洋美術館)
-「図録 没後400年 特別展 長谷川等伯」(東京国立博物館)
-「図録 生誕120年 小野竹喬展」(毎日新聞・NHK)

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by daisenhougen | 2010-04-01 06:43 | 読書記録(まとめ)

2010年02月読書記録

 2010年02月の読書記録です。
 02月もけっこうたくさんの本を読むことができました。あんまり外出しなかったお陰かもしれませんね・・・・。
 ということで02月は21冊ほど読むことができました。
 その中でのナンバーワンは伊藤比呂美さんの「読み解き「般若心経」」でした。比呂美さんは、だいぶ昔に、新鋭詩人として性的で奔放な詩作品を発表していたころ読んだ記憶があるぐらいでした。今回はそこから180度方向の違う、仏典の翻訳と自分の周りの死を絡ませた作品でした。飛んでる女流詩人も老いと死に囲まれる年になったんですね。わたし的にはけっこう衝撃的な作品でした。近年の彼女の別な作品ももっと読んでみたいと思ってます。
 短歌を少し作ってみようと思ってます。
 その準備に、短歌入門書を読み始めました。
 そこで出会った、小高賢さんの「現代短歌作法」はチョット時間がたった入門書ですが、わたしには興味深い内容でした。
 多面的に短歌というジャンルを考察してくれています。短歌ってこういうもんなんだと、あらためて認識させられました。
 それ以外でも三枝昂之さんの短歌入門書、堤未果さんのアメリカルポの第二弾、だいぶ昔の著作ですが網野善彦さんの歴史本、辻惟雄さんのTV講座のテキストを単行本化したもの、大江健三郎さんの少し読みやすくなっ最新長編小説といった具合に充実した作品に巡り逢えました。
 週刊本は「週刊 西洋絵画の巨匠」、「週刊 世界の美術館」が相次いで完結となりました。前者はぜひとも続編を期待したいですね。

 評価は次の通りです。◎は「最高」、◇は「良かった」、△は「まあまあ良かった」、×は「ちょっとねえ」。あくまでも独断の勝手な評価です。
 週刊本及び図録には評価は原則付けません。
 では、一覧リスト。

 書籍
△藤田敏郎「知らないと怖い高血圧」(平凡社新書)
◇三枝昂之「NHK短歌 作歌へのいざない」(日本放送協会出版)
◇堤未果「ルポ 貧困大国アメリカII」(岩波新書)
△村井純「インターネット新時代」(岩波新書)
△「芸術新潮2010年02月号 特集:小村雪岱をしっていますか?」(新潮社)
△「ブルータス2010年2月15日号 ほぼ日と作った吉本隆明特集」(マガジンハウス)
△井上勝生「開国と幕末変革(日本の歴史18)」(講談社学術文庫)
△桑島巌「高血圧の常識はウソばかり」(朝日新書)
△宮下誠「クリムト 黄金の交響曲」(小学館)
△浜六郎「コレステロールは薬はいらない!」(角川ONEテーマ21)
△鬼頭宏「文明としての江戸システム(日本の歴史19)」(講談社学術文庫)
◇網野善彦「「日本」とは何か(日本の歴史00)」(講談社学術文庫)
◎小高賢「現代短歌作法」(新書館)
◇辻惟雄「ギョッとする江戸の絵画」(羽鳥書店)
△ボードリヤール「なぜ、すべてがすでに消滅しなかったのか」(筑摩書房)
△黒田泰三「もっと知りたい長谷川等伯」(東京美術)
◇大江健三郎「水死」(講談社)
△「芸術新潮2010年03月号 特集:長谷川等伯《松林図屏風》への道」
△高沢謙二「知らないと怖い血管の話」(PHPサイエンス・ワールド新書)
△「長谷川等伯 桃山画壇の変革者(別冊太陽 日本のこころ)」(平凡社)
◎伊藤比呂美「読み解き「般若心経」」(朝日新聞出版)

 週間本
-「週刊 国宝の美25[彫刻9]定朝様の仏像」(朝日新聞)
-「週刊 国宝の美26[建築8]重源の時代(大仏様)」(朝日新聞)
-「週刊 国宝の美27[彫刻10]運慶と康慶」(朝日新聞)
-「週刊 西洋絵画の巨匠50 ルーベンス」(小学館)
-「週刊 世界の美術館78 ボストン美術館2」(講談社)
-「週刊 世界の美術館79 陜西歴史博物館と兵馬俑博物館」(講談社)
-「週刊 世界の美術館80 出光美術館とサントリー美術館」(講談社)

 図録
-「図録 小村雪岱とその時代」(埼玉県立近代美術館)
-「図録 世界遺産アンコールワット展」(岡田文化財団)
-「図録 柴田是真の漆×絵」(日本経済新聞社)
-「図録 没後90年 村山槐多 ガランスの悦楽」(松濤美術館)
-「図録 斎藤真一展 瞽女と哀愁の旅路」(武蔵野市立吉祥寺美術館)
-「図録 DOMANI・明日展」(文化庁)
-「図録 束芋展-断面の世代」(青幻舎)
-「図録 江戸の彩-珠玉の浮世絵コレクション」(太田記念美術館)
-「図録 医学と芸術展」(平凡社)

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by daisenhougen | 2010-03-03 06:24 | 読書記録(まとめ)

2010年01月読書記録

 2010年01月の読書記録です。
 一般書籍(ムックや雑誌特集号を含んで)は21冊ほど読むことができました。週間本は12冊、図録は11冊でした。

 今月読んだ中では、なんといっても宮下誠さんの「越境する天使 パウル・クレー」です。
 書店で見るまで、宮下さんが亡くなったことを知りませんでした。あまりに早い死でした。そしてこの遺著となったクレー論を読ませていただきました。
 全面に自分を出した、気迫あふれる著作でした。

 その他では今話題の内田樹さんの「日本辺境論」、マリオ・ジャコメッリの日本版の写真集、四方田犬彦さんのポストカード集などが心に残っています。
 今月から、文庫本で再刊行されている講談社版の「日本の歴史」を読むことにしました。長らく積ん読状態でしたが、1月はなんとか3冊ほど読むことができました。
 なんとか年内には全巻読み切ろうと思ってます。
 最近血圧が高いのがわかったので、血圧関連の本も何冊か読んでみました。この中では浜六郎さんの著作が読み応えありました。

 評価は次の通りです。◎は「最高」、◇は「良かった」、△は「まあまあ良かった」、×は「ちょっとねえ」。あくまでも独断の勝手な評価です。
 週刊本及び図録には評価は原則付けません。
 では、一覧リスト。

 書籍
◇内田樹「日本辺境論」(新潮新書)
△重松清・鶴見俊輔「ぼくはこう生きている、君はどうか」(潮出版社)
△外山滋比古「忘却の整理学」(筑摩書房)
△「Macを買ったら最初に読む本」(アスキー)
◇池上裕子「織豊政権と江戸幕府(日本の歴史15)」(講談社学術文庫)
△外山滋比古「自分の頭で考える」(中央公論新社)
△「芸術新潮 2010年1月号 特集:わたしが選ぶ日本遺産」(新潮社)
△菊池曲夫「これで安心高血圧・動脈硬化」(高橋書店)
◎宮下誠「越境する天使 パウル・クレー」(春秋社)
△「Windowsユーザーに贈るMac乗り換えガイド」(日経BP社)
△荒川洋治「文学の門」(みすず書房)
◇浜六郎「高血圧は薬で下げるな」(角川oneテーマ21)
△「美術の窓2010年2月号 特集:今年必見の展覧会BEST200」(生活の友社)
△「PEN(ペン)2010年2月1日号 特集:やっぱり好きだ!草間彌生。」
◇横田冬彦 「天下泰平(日本の歴史16)」(講談社学術文庫)
△「マックとウィンドウズ2010(別冊Mac Fan)」(毎日コミューニケーションズ)
△吉田伸之「成熟する江戸(日本の歴史17)」(講談社学術文庫)
△前田富士男・宮下誠「パウル・クレー 絵画のたくらみ」(新潮社)
◇マリオ・ジャコメッリ「MARIO GIACOMELI/黒と白の往還の果てに」(青幻舎)
△「NHKためしてガッテン/脱・高血圧の「超」常識」(主婦と生活社)
◇四方田犬彦「100POSTCARDS」(大和プレス)

 週間本
-「週刊 国宝の美21[絵画8]地獄と極楽」(朝日新聞)
-「週刊 国宝の美22[建築6]神社建築1」(朝日新聞社)
-「週刊 国宝の美23[建築7]神社建築2」(朝日新聞社)
-「週刊 国宝の美24[彫刻8]平安中期の彫刻」(朝日新聞)
-「週刊 西洋絵画の巨匠46 フラ・アンジェリコ」(小学館)
-「週刊 西洋絵画の巨匠47 ターナー」(小学館)
-「週刊 西洋絵画の巨匠48 ベラスケス」(小学館)
-「週刊 西洋絵画の巨匠49 デューラー」(小学館)
-「週刊 世界の美術館74 トプカプ宮殿博物館」(講談社)
-「週刊 世界の美術館75ヴェルサイユ宮殿美術館」(講談社)
-「週刊 世界の美術館76 ブリヂストン美術館と東京の美術館」(講談社)
-「週刊 世界の美術館77 バーゼル美術館」(講談社)

 図録
-「図録 道教の美術」(読売新聞ほか)
-「図録 ルーブル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」(日本テレビ放送網)
-「図録 ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち」(朝日新聞社)
-「リーフレット 洛中洛外図屏風 (舟木本)」(東京美術)
-「図録 ピカソとクレーの生きた時代」(中日新聞社)
-「図録 国立トレチャコフ美術館展」(アートインプレッション)
-「図録 十二代 三輪休雪展」(新日本教育図書)
-「図録 清方ノスタルジー」(サントリー美術館)
-「図録 土偶展」(NHKほか)
-「図録 安井曾太郎の肖像画」(石橋財団ブリヂストン美術館)
-「図録 オブジェの方へ-変貌する「本」の世界-」(美術館連絡協議会)

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by daisenhougen | 2010-02-05 06:46 | 読書記録(まとめ)

2009年12月読書記録

 2009年12月読書記録です。
 一般書籍は10冊、週間本は12冊、図録は10冊でした。

 評価は次の通りです。◎は「最高」、◇は「良かった」、△は「まあまあ良かった」、×は「ちょっとねえ」。あくまでも独断の勝手な評価です。
 週刊本及び図録には評価は原則付けません。

 では、一覧リスト。

 書籍
◇三中信宏「分類思考の世界」(講談社現代新書)読了。
△細川護煕「閑居の庭から 不東庵日常 続」(小学館)読了。
△「別冊太陽 速水御舟」(平凡社)読了。9/4
△「MY History Book 昭和・平成3万日の記録」(講談社)読了。2,400 10/15
◎三中信宏「系統樹思考の世界」(講談社現代新書)読了。12/3
△「ユリイカ2009年12月号特集:タランティーノ」読了。12/10
◇青柳正規「人類文明の黎明と暮れ方(興亡の世界史00)」(講談社)読了。
◇加島祥造「私のタオ―優しさへの道」(筑摩書房)読了。
◇池澤夏樹「ぼくたちが聖書について知りたがったこと」(小学館)11/05
△丸谷才一「人形のBWH」(文藝春秋)12/10

 週間本
-「週刊 西洋絵画の巨匠42 ルオー」(小学館)
-「週刊 西洋絵画の巨匠43 アングル」(小学館)
-「週刊 西洋絵画の巨匠44 アンチンボルド」(小学館)
-「週刊 西洋絵画の巨匠45 ヴィトー」(小学館)
-「週刊 世界の美術館70 大原美術館」(講談社)
-「週刊 世界の美術館71 ベルギー王立美術館とアントワープ王立美術館」(講談社)
-「週刊 世界の美術館72 ムンク美術館」(講談社)
-「週刊 世界の美術館73 アテネ国立美術館とクノッソス宮殿」(講談社)
-「週刊 国宝の美17[彫刻7]平安時代の密教彫刻」(朝日新聞社)
-「週刊 国宝の美18[建築4] 塔」(朝日新聞社)
-「週刊 国宝の美19[建築5」平安時代の仏堂建築」(朝日新聞社)
-「週刊 国宝の美20[絵画7]仏教絵画3」(朝日新聞社)

 図録
-「図録 能面」(三井記念美術館)
-「図録 コレクションでたどるの25年 ベルギー美術」(姫路市立美術館)
-「図録 速水御舟展」(山種美術館)
-「図録 写楽 幻の肉筆画」(読売新聞)
-「図録 ゴーギャン展」(NHK)
-「図録 山水に遊ぶ 江戸絵画の風景250年」(府中市美術館)
-「図録 フランス絵画の19世紀」(日本経済新聞)
-「図録 古代ローマ帝国の遺産」(東京新聞)
-「図録 Theハプスブルク」(読売新聞)
-「図録 浮世絵百華-平木コレクションのすべて」(中央大学文学部)

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by daisenhougen | 2009-12-29 06:21 | 読書記録(まとめ)

2009年11月読書記録

 2009年11月読書記録です。
 一般書籍は14冊ほど読むことができました。週間本は15冊、図録は10冊でした。

 評価は次の通りです。◎は「最高」、◇は「良かった」、△は「まあまあ良かった」、×は「ちょっとねえ」。あくまでも独断の勝手な評価です。
 週刊本及び図録には評価は原則付けません。
 では、一覧リスト。

 書籍
△穂村弘ほか「どうして書くの?穂村弘対談集」(筑摩書房)
△上野千鶴子「男おひとりさま道」(法研)
△祖父江逸郎「長寿を科学する」(岩波新書)
△島田裕巳「教養としての日本宗教事件史」(河出ブックス)
△谷川俊太郎「詩の本」(集英社)
△池田清彦「寿命はどこまで延ばせるか?」(PHP新書)
△石弘之「キリマンジャロの雪が消えていく―アフリカ環境報告」(岩波新書)
△後藤武士「読むだけですっきりわかる日本史」 (宝島社文庫)
△黒川章子「同い年辞典」(新潮新書)
◇関川夏央「「坂の上の雲」と日本人」(文春文庫)
◇落合淳思「古代中国の虚像と実像」(講談社現代新書)
◇ユリイカ2009年11月号 特集:若冲」(青土社)
△最相葉月「ビヨンド・エジソン」
◇唯円,親鸞「歎異抄」(光文社古典新訳文庫)

-「週刊 国宝の美12{彫刻4}天平の塑像」
-「週刊 西洋絵画の巨匠37キスリング」
-「週刊 世界の美術館65ベルリン美術館2」
-「週刊 国宝の美13{彫刻5}天平後期・平安初期の仏像」
-「週刊 西洋絵画の巨匠38カルヴァッジョ」
-「週刊 世界の美術館66東京国立近代美術館と宮内庁三の丸尚蔵館」
-「週刊 国宝の美14{彫刻6} 十一面観音立像」
-「週刊 西洋絵画の巨匠39 ドラクロワ」
-「週刊 世界の美術館67 グッゲンハイム美術館とニューヨーク近代美術館2」
-「週刊 国宝の美15[絵画5]仏教絵画1」
-「週刊 西洋絵画の巨匠40 ゴヤ」
-「週刊 世界の美術館68 国立故宮博物館」
-「週刊 国宝の美16[絵画6]仏教絵画2」
-「週刊 西洋絵画の巨匠41 ファン・エイク」
-「週刊 世界の美術館69 ドレスデン美術館」

-「図録 よみがえる浮世絵-うるわしき大正新版画展」
-「図録 夢と追想の江戸」
-「図録 根津美術館 百華撰」
-「図録 特別展 江戸園芸花尽くし」
-「図録 特別展 菱田春草」
-「図録 皇室の名宝1」
-「図録 皇室の名宝2」
-「図録 若冲ワンダーランド」
-「図録 木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン」
-「図録 セバスチャン・サルガド アフリカ」

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by daisenhougen | 2009-12-02 06:18 | 読書記録(まとめ)

2009年10月読書記録

 2009年09月の読書記録です。
 10月に読んだ本は11冊でした。
 質、量ともに低調な月でした。あたりまえですがハウツー本にはろくなもにはありませんね。来月からはもう少し読む本のレベルをあげなくてはなりません。
 まぁ、10月に読んだ中では川上弘美さんの小説を読めたぐらいが収穫といえば言えるかもしれません(でも、川上さんの代表作といえる作品ではありませんね)。
 週間本は順調に追いついていってます。
 図録は少々眼を通すことができましたが、まだまだ今年買ったのが17冊も残ってます。なんとか年内には全てに眼を通しておきたいですね。
 その他に佐藤亮一 「全国方言辞典 都道府県別」(三省堂)も買いました。結構興味深い辞典でした。
 評価は次の通りです。◎は「最高」、◇は「良かった」、△は「まあまあ良かった」、×は「ちょっとねえ」。あくまでも独断の勝手な評価です。
 週刊本及び図録には評価は原則付けません。
 では、一覧リスト。

 書籍
△田中希美男「「デジタル一眼」撮影術入門」アスキー新書
△戸田覚「仕事がサクサク! パソコン整理の裏ワザ」青春出版社
△小山龍介「整理HACKS!―1分でスッキリする整理のコツと習慣」東洋経済新報社
△佐々木俊尚「仕事をするのにオフィスはいらない」光文社新書
△関川夏央「新潮文庫 20世紀の100冊」新潮新書
◇川上弘美「これでよろしくて?」中央公論新社
△西田宗千佳「クラウド・コンピューティング仕事術」朝日新書
△「肉筆春画(別冊太陽」(平凡社)5/14を読む
△立花隆・佐藤優「ぼくらの頭脳の鍛え方」(文春新書)10/20
△佐藤育子・栗田伸子「通商国家カルタゴ (興亡の世界史03)」9/29
△鴻池朋子「インタートラベラー 神話と遊ぶ人」を読む

 週刊本
-「週刊 国宝の美08号 [絵画3]王朝絵巻とやまと絵」
-「週刊 世界の美術館61号 アカデミア美術館とサンジョルジョ・マッジョーレ教会」
-「週刊 西洋絵画の巨匠 33号 ラ・トゥール」
-「週刊 国宝の美09号[絵画4]飛鳥・白鳳・奈良時代の絵画」
-「週刊 西洋絵画の巨匠 34号 ルドン」
-「週刊 世界の美術館62号 五島美術館と根津美術館」
-「週刊 国宝の美10号[建築3]飛鳥・奈良時代の寺院建設」
-「週刊 西洋絵画の巨匠 35号 ティツィアーノ」
-「週刊 世界の美術館63号 パリ市立近代美術館とギメ美術館」
-「週刊 国宝の美11号[彫刻3]白鳳・天平の金剛仏」
-「週刊 西洋絵画の巨匠 36号 エル・グレコ」
-「週刊 世界の美術館64号 奈良国立博物館」

 図録
-「図録 特別展「国宝 阿修羅展」を読む
-「図録 日本の美術館名品展」を読む
-「図録 クリムト、シーレ ウィーン世紀末展」を読む
-「図録 江戸の幟旗」を読む
-「図録 海のエジプト展」を読む

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by daisenhougen | 2009-11-01 06:44 | 読書記録(まとめ)

2009年09月読書記録

 2009年09月の読書記録です。
 9月に読んだ本は13冊でした。
 今月一番心に残ったのは藤原新也さんの著作でした。近年の藤原さんの作品は少し上から視点が気になっていたのですが、今回の著作では再び素晴らしい藤原節が復活です。
 ドナルド・キーンさんの戦中の文学者の日記を読み解く試みも興味深かったです。
 山本冬彦さんのサラリーマンでも絵画を収集できる実践論は見事なモンです。
 川上未映子さんの長編小説「ヘヴン」は川上さんの成長を感じられる著作となっていました。
 佐伯啓思さんと三浦雅士さんの対談も現代を読み解く手がかりとなる著作でした。
 週間本は16冊で、ようやく追いつくことができました。今後は毎週遅れないようについて行きたいですね。
 反面、図録はゼロでした。なんとか10月には挽回したいです。
 その他、一覧には載せませんが、雑誌としては「芸術新潮2009年9月号」、「DIME 2009年10月6日号」、「日経会社情報2009年Ⅳ秋号」を拾い読みしました。「芸術新潮」の「エジプト美術世界一周」特集は充実していました。
 「NHK趣味悠々」のテキスト「動物を描く(竹内浩一の日本画入門)」、「ローカル線の旅」もTV番組の放映前にざっと拾い読みしました。

 評価は次の通りです。◎は「最高」、◇は「良かった」、△は「まあまあ良かった」、×は「ちょっとねえ」。あくまでも独断の勝手な評価です。
 週刊本及び図録には評価は原則付けません。
 では、一覧リスト。

 書籍
△藤生京子「吉本隆明のDNA」
◎藤原新也「コスモスの影にはいつも誰かが隠れている」東京書籍
△浅野和生「ヨーロッパの中世美術」(中公新書)
△関川夏央「寝台急行「昭和」行」日本放送出版協会
○ドナルド・キーン「日本人の戦争」文藝春秋
△四方田犬彦「歳月の鉛」工作舎、
△篠山紀信「KISHIN:BIJIN BIJIN of THE YEAR 2009」朝日出版社
△山本冬彦「週末はギャラリーめぐり」
○川上未映子「ヘヴン」
△高野潤「カラー版 マチュピチュ―天空の聖殿」(中公新書)
△四方田犬彦「怪奇映画天国アジア」(白水社)
△佐藤賢一「カペー朝」(講談社現代新書)
○佐伯啓思・三浦雅士「資本主義はニヒリズムか」

 週刊本
-「週刊 西洋絵画の巨匠 28号 ボス」
-「週刊 西洋絵画の巨匠 29号 ボナール」
-「週刊 西洋絵画の巨匠 30号 エゴン・シーレ」
-「週刊 西洋絵画の巨匠 31号 ルソー」
-「週刊 西洋絵画の巨匠 32号 ギュスターヴ・モロー」
-「週刊 世界の美術館 57号 韓国国立中央博物館」
-「週刊 世界の美術館 58号 コートールド美術館」
-「週刊 世界の美術館 59号 プラハ国立美術館」
-「週刊 世界の美術館 60号 京都国立博物館」
-「週刊 国宝の美1 [彫刻1] 天平の脱活乾漆像」
-「週刊 国宝の美2 [絵画1] 江戸時代の絵画」
-「週刊 国宝の美3 [建築1] 平安時代の阿弥陀堂建築」
-「週刊 国宝の美4 [彫刻2] 飛鳥・白鳳の仏像」
-「週刊 国宝の美5 [絵画2] 室町時代の水墨画と雪舟」
-「週刊 国宝の美6 [建築2] 城・天守と櫓」
-「週刊 国宝の美7 [工芸1] 陶磁 茶碗・花生・茶壺」

 図録
 なし

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by daisenhougen | 2009-10-02 06:48 | 読書記録(まとめ)

2009年08月読書記録

 2009年08月の読書記録です。
 8月に読んだ本は13冊でした。
 その内、新書が8冊ですから、かなり新書の比率が高かったですね。もちろん内容の濃い新書が多かったのも確かでした。
 まず中公新書の2冊。
 小田部さんの皇室ものと加藤さんの戦争終結をめぐる2冊は厚さも内容も新書とを超えるレベルでした。
 講談社現代新書の2冊も充実していました。
 佐々木さんの80年代以降の現代日本の思想トレンドの分析は出色の出来でしたし、福岡さんの分子生物学についての続編もさすがに素晴らしかったです。
 「ことばのために」のシリーズもようやく完結となりました。だいぶ時間がかかったシリーズでしたが無事完了です。高橋源一郎さんのが一番とんがってましたね。
 週間本「週刊 西洋絵画の巨匠」シリーズは14冊やっつけたので、まもなく追いつけそうです。 図録は5冊でした。
一覧には載せませんが、雑誌は「ブルータス」の8月1日号と8月17日号を眺めました。「日本再発見の旅と本」、「浮世絵に聞け!」と両号とも充実していました。
 「文藝春秋2009年09月号」は恒例の芥川賞の発表でした今回は磯崎憲一郎さんの「終の住処」でした。商社のサラリーマン作家の誕生と話題の作品でした。
 
 評価は次の通りです。◎は「最高」、◇は「良かった」、△は「まあまあ良かった」、×は「ちょっとねえ」。あくまでも独断の勝手な評価です。
 週刊本及び図録には評価は原則付けません。
 では、一覧リスト。

 書籍
△傳田光洋「賢い皮膚─思考する最大の〈臓器〉」(ちくま新書)
△四方田犬彦「音楽のアマチュア」(朝日新聞)
◇小田部雄次「皇族―天皇家の近現代史」(中公新書)
△穂村弘「にょにょっ記」(文藝春秋)
◇佐々木敦「ニッポンの思想」(講談社現代新書)
△瀬戸口明久「害虫の誕生 虫からみた日本史」(ちくま新書)
△秋山聰「聖遺物崇敬の心性史 西洋中世の聖性と造形」(講談社選書メチエ)
△堤清二・三浦展「無印ニッポン 20世紀消費社会の終焉」(中公新書)
◇福岡伸一「世界は分けてもわからない」(講談社現代新書)
◇荒川洋二ほか「ことばの見本帖(ことばのために別冊)」(岩波書店)
△渡部泰明「和歌とは何か」(岩波新書)
◇加藤聖文「「大日本帝国」崩壊」(中公新書)
△富岡多惠子「隠者はめぐる」(岩波書店)

 週刊本
-「週刊 西洋絵画の巨匠 14号 ミュシャ」
-「週刊 西洋絵画の巨匠 15号 モディリアーニ」
-「週刊 西洋絵画の巨匠 16号 マティス」
-「週刊 西洋絵画の巨匠 17号 マネ」
-「週刊 西洋絵画の巨匠 18号 クリムト」
-「週刊 西洋絵画の巨匠 19号 ラファエロ」
-「週刊 西洋絵画の巨匠 20号 ロートレック」
-「週刊 西洋絵画の巨匠 21号 ムンク」
-「週刊 西洋絵画の巨匠 22号 ブリューゲル」
-「週刊 西洋絵画の巨匠 23号 スーラ」
-「週刊 西洋絵画の巨匠 24号 ミレイ」
-「週刊 西洋絵画の巨匠 25号 ミケランジェロ」
-「週刊 西洋絵画の巨匠 26号 モリゾ」
-「週刊 西洋絵画の巨匠 27号 コロー」

 図録
-「図録 トリノ・エジプト展」を読んだ。
-「図録 かたちは、うつる-国立西洋美術館所蔵版画展」
-「図録 没後40年 レオナール・フジタ展」を読む
-「図録 レオナール・フジタ展 よみがえる幻の壁画たち」を読む
-「図録 ゆらめく日常 アートの交差展」を読む

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by daisenhougen | 2009-09-02 07:50 | 読書記録(まとめ)

2009年07月読書記録

 2009年07月の読書記録です。
 7月は11冊と読み終えた本もだいぶ減ってしまいました。どうもいろんな面で気力が低下している気もします。
 こちらも8月には立て直ししたいですね。
 でも、まぁ、読み終えた本の数は減ってはいても、素晴らしい本に出会えたのも確かです。
 まず今月のベストワンは川崎健さんの「イワシと気候変動」です。
 これぞ学者恐るべしといった本でした。漁獲量の減少は乱獲によるものではなく、数十年スケールで変動する「レジューム・シフト」によるとい、うまさしく目から鱗といった刺激に満ちた著作でした。
 その他にも最近刊行が相次いでいる辺見庸さんの著作、文庫化された半藤一利さんの「昭和史」2巻、岡田暁生さんの音楽論、田近英一さんの地球環境史と読み応えのある著作に出会えました。
 今月は、2シリーズを買い続けているのに積ん読状態になっている「週間本」にも手を付けることができました。まずは「週刊 西洋絵画の巨匠」を9月までに追いつくことを目標にしておきます。
 図録は5冊ほど目を通すことができました。

 評価は次の通りです。◎は「最高」、◇は「良かった」、△は「まあまあ良かった」、×は「ちょっとねえ」。あくまでも独断の勝手な評価です。読んだときのコメントはブログの該当投稿を参照してください。
 週刊本及び図録には評価は原則付けません。
 では、一覧リスト。

 書籍
△石澤良昭「東南アジア 多文明社会の発見(興亡の世界史11)」(講談社)
◇辺見庸「美と破局 (辺見庸コレクション3)」(毎日新聞社)
◇半藤一利「昭和史 1926-1945」(平凡社ライブラリー)
△速水豊「シュルレアリスム絵画と日本」(NHKブックス)、
△クリーゲスコルテ「ジュゼッペ・アルチンボルド1527-1593」(タッシェン)
◇半藤一利「昭和史 〈戦後篇〉 1945-1989」(平凡社ライブラリー)
◇岡田暁生「音楽の聴き方 聴く型と趣味を語る言葉」(中公新書)
△鶴見俊輔「不逞老人」(河出書房新社)
△片岡義男「ピーナツ・バターで始める朝」(東京書籍)
◇田近英一「地球環境46億年の大変動史」(化学同人)
◎川崎健「イワシと気候変動―漁業の未来を考える」(岩波新書)

 週刊本
-「週刊 西洋絵画の巨匠 5号 レオナルド・ダ・ヴィンチ」(小学館)
-「週刊 西洋絵画の巨匠 6号 シャガール」(小学館)
-「週刊 西洋絵画の巨匠 7号 ドガ」(小学館)
-「週刊 西洋絵画の巨匠 8号 レンブラント」(小学館)
-「週刊 西洋絵画の巨匠 9号 ピカソ」(小学館)
-「週刊 西洋絵画の巨匠 10号 ゴーギャン」(小学館)
-「週刊 西洋絵画の巨匠 11号 セザンヌ」(小学館)
-「週刊 西洋絵画の巨匠 12号 ボッティチェリ」(小学館)
-「週刊 西洋絵画の巨匠 13号 ミレー」(小学館)

 図録
-「図録 没後80年 岸田劉生 肖像画をこえて」(日本経済新聞社)
-「図録 芳年-「風俗三十二相」と「月百姿」-」(太田記念美術館)
-「図録 古代カルタゴとローマ展」(東映)
-「図録 奇想の王国 だまし絵展」(中日新聞社)
-「図録 ネオテニー・ジャパン-高橋コレクション」(美術出版社)

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by daisenhougen | 2009-07-31 07:16 | 読書記録(まとめ)

2009年06月読書記録

 2009年06月の読書記録です。
 6月は17冊読むことができました。良いペースでしたね。
 今月のベストワンはひさびさの長編ということで村上春樹「1Q84」ですね。
 更に今月は素晴らしい本をたくさん出会えました。
 辺見庸「私とマリオ・ジャコメッリ」、岡田温司「キリストの身体」、鹿島茂「吉本隆明1968」といずれも、村上さんの著作にまけない傑作揃いでした。
 その他にも花里孝幸「自然はそんなにヤワじゃない」、横山宏章「中国の異民族支配」など学者恐るべしといった充実した著作でした。
 図録は1冊、週間本は今月もゼロでした。
 7月には一掃したいですね。

 評価は次の通りです。◎は「最高」、◇は「良かった」、△は「まあまあ良かった」、×は「ちょっとねえ」。あくまでも独断の勝手な評価です。
 週刊本及び図録には評価は原則付けません。
 では、一覧リスト。

 書籍
◎村上春樹「1Q84 BOOK1<4月-6月>」(新潮社)
◎村上春樹「1Q84 BOOK2<7月-9月>」(新潮社)
◎辺見庸「私とマリオ・ジャコメッリ」(日本放送出版協会)
△青木美智男「日本文化の原型(全集 日本の歴史 別巻)」(小学館)
◎岡田温司「キリストの身体」(中公新書)
△丸山健二「新・作庭記」(文藝春秋)
△佐藤洋一郎・渡辺紹裕「塩の文明誌」(NHKブックス)
×八幡和郎「本当は恐ろしい江戸時代」(ソフトバンク新書)
△荒川洋治「詩集 実視連星」(思潮社)
△谷川俊太郎「詩集 トロムソコラージュ」(新潮社)
◇花里孝幸「自然はそんなにヤワじゃない」(新潮選書)
△「続 春画 色模様百態」(平凡社)
◎鹿島茂「吉本隆明1968」(平凡社新書)
△南川三治郎「アトリエの巨匠に会いに行く」(朝日新書)
△福田和也「日本の近代(下)」(新潮新書)
△「心をゆさぶる平和へのメッセージ」(ゴマブックス)
◇横山宏章「中国の異民族支配」(集英社新書)

 週刊本
 なし

 図録
-「図録 日本の美と出会う」(毎日放送)

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by daisenhougen | 2009-06-30 06:55 | 読書記録(まとめ)