カテゴリ:鑑賞記-映画( 121 )

映画「ハート・ロッカー」を見る

d0001004_933213.jpg昨日(03月13日)「TOHOシネマズ」で映画「ハート・ロッカー」を見た。
 なってったって。かの「アバター」を押しのけて、第82回アカデミー賞では作品賞や監督賞を取ってしまったのですから、ミーハーのわたくしめとしては、見逃すわけにはまいりませんね。
 こちらのシネコンでも早朝から上映開始で、結構広いスクリーンでの上映でした。
 入りも結構良いようです。

 さて作品です。
 イラクでの戦争を描いた作品で、アメリカ軍爆弾処理班を描いています。
 といっても、ハリウッド映画お得意のドンパチを派手に描いているわけではなく、どちらかといえばドキュメンタリータッチで淡々と戦争を描き込んでいるといった感じです。
 どちらかといえば、戦争映画としてはかなり渋めの作品ですね。
 渋めであることは、それはそれで良いんですが、この作品を貫く、何か芯となるものが見つけ出せませんでした。
 それぞれのシーンはかなりリアリティを持っていますし、戦争の実体とはこういったもんだろうなぁ、と納得はさせられるんですが、何かひとつ物足りませんでした。
 それぞれのエピソードは興味深いのですが、それらが並立的に並んでいるだけで終わっています。
 けっきょくはイラク人を救おうとする英雄的アメリカ兵とか戦争の刺激なしには生きられなくなったアメリカ兵などというイメージだけでは、いささか食い足りなかったですね。

 でもまぁ、戦争の一断面を描いた佳作ではありますね。
 アカデミー賞受賞で多くの人が見ることになったんですから、まずは目出度し目出度しということですかね。

 そうそう題名の意味はアメリカ軍の隠語で「苦痛の極限地帯」「棺桶」を意味するとのことです。

 原題:The Hurt Locker、監督 キャスリン・ビグロー、2008年、アメリカ映画。

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by daisenhougen | 2010-03-14 07:01 | 鑑賞記-映画

映画「アバター」を見る

d0001004_11131311.jpg一昨日(02月27日)「TOHOシネマズ」で映画「アバター」を見た。
 だいぶ出遅れましたが、ようやく見ることができました。
 なんだかんだいっても、ジェームズ・キャメロン監督作で、3Dで、しかも興行記録を更新し続けている超話題作を見逃すわけにはいけません。
 これでアカデミー賞なんて受賞したら、大変なことになりそうなのですしね。
 でも、劇場はわりとすいていました。ピークは過ぎたんでしょうかね。

 3D映画を見るのは初めてです。
 もちろん、展示会やディズニーランドでのアトラクションとしての3D上映は見ていますが、最近ブームとなっている劇場上映の映画作品としては初めてとなります。
 それとの比較で言うと、3D映像をことさら強調することなく、わりあい自然に見えるように作ってある感じがしました。
 映画作品としてはバランス的には取れている感じがしました。
 その代わり、これ凄いと言った驚きを得るという事にはなりませんでしたね。

 ストーリーとしては、自然とともに暮らす異星人を地下資源に目がくらんだ地球人が攻撃し、それを自然に力で撃退するといったおとぎ話みたいなお話でした。
 自然と霊的なものへの憧れといったテーマでしょうか。
 
 テーマ的にはいろいろ突っ込みたい部分もあるのですが、そんなことは気にしてはいけませんね。
 異星人との恋愛ドラマと戦闘シーンのアクション、そしてなにより大量に資金をつぎ込んで製作されたであろう映像美といった盛りだくさんの饗宴を愉しませてもらいました。
 ハリウッドでしか作れない映画の一つの究極形かもしれませんね。

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by daisenhougen | 2010-03-01 07:12 | 鑑賞記-映画

映画「インビクタス/負けざる者たち」を見る

d0001004_1033226.jpg昨日(02月27日)「TOHOシネマズ」で映画「インビクタス/負けざる者たち」を見た。
 わたしにとって、クリント・イーストウッドは現役監督の中では最大の存在です。その新作ですから、見逃すわけにはいけませんね。
 それにしても、この年齢で、この精力的な作品発表のスピードは驚異的ですね。
 前作の「グラン・トリノ」で俳優としてのクリント・イーストウッドは締めくくってしまった様ですので、今回は監督に専念した作品です。
 内容的には、南アフリカで黒人政権を実現したネルソン・マンデラの知られざるエピソードを描いていて、黒人政権になって初めて国際的に注目を集めたイベントであるラグビーのワールドカップで南アフリカチームが優勝したことを描いた作品です。
 政権獲得後のマンデラ大統領の奮闘を描いた政治映画であるとともに、ラグビーシーンがかなりの比重を占めたスポーツ映画でもありました。
 弱体チームが強化され、試合に勝ち進み、ついにはワールドカップで優勝するといったプロセスをマンデラ大統領との関わりをからめて描いています。
 新国家の統合のシンボルとして、この試合が大きな役割を果たしたことがわかります。
 かなり重いテーマを背景にしながらも、ラグビーの魅力を全面伝えてくれる作品に仕上がっています。
 ラグビーなどルールも知らないわたしも、すっかり引きこまれてしまいました。
 そして最後の勝利に至っては、一緒に涙を流してしました。
 見ている観客に大きな感動を与えるように作られた作品です。寸分の無駄もなく、キッチリ計算され尽くした作品ですね。
 まさしく映画職人、クリント・イーストウッドの面目躍如といった作品でした。

 近年のクリント・イーストウッドは重量作が続いてました。
 そして極めつけが前作の「グラン・トリノ」でしたね。
 あまりに重いテーマの作品ばかりでしたから、今回はチョット筆休めに職人芸で作品作ったと言ったところかもしれません。
 クリント・イーストウッドの全ての作品に大きすぎる期待を求めるのは酷だと思います。
 この作品では、クリント・イーストウッドの職人芸に従って、素直に感動しておくことにしましょう。

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by daisenhougen | 2010-02-28 10:32 | 鑑賞記-映画

映画「Dr.パルナサスの鏡」を見る

d0001004_9151770.jpg 先日(01月24日)「TOHOシネマズ」で映画「Dr.パルナサスの鏡」を見た。
 テリー・ギリアム監督の新作です。
 奇才といわれている監督ですが、わたくし、恥ずかしながら、この作品がテリー・ギリアム監督初体験です。
 そして、すっかり引きこまれました。
 いやぁ、面白いですねぇ。
 よくもまぁ、こういった荒唐無稽の作品をしゃぁしゃぁと作りますね。
 なんと主人公は1000歳だそうですし、悪魔との競争だそうですし・・・・・。
 頭がクラクラしそうです。 
 しかも観客はキッチリとした大人向けの作品ですからね。けっして子供向けのファンタジー映画じゃないのが凄いです。
 至る処に強烈な毒が仕掛けられてますからね。
 この作品で、すっかりテリー・ギリアムのファンになってしまいました。
 次回作のドンキ・ホーテも期待したいですね。

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by daisenhougen | 2010-02-03 06:14 | 鑑賞記-映画

映画「キャピタリズム~マネーは踊る~」を見る

d0001004_14593621.jpg 先日(01月24日)「TOHOシネマズ」で映画「キャピタリズム~マネーは踊る~」を見た。
 本年の映画事始めはマイケル・ムーア監督のドキュメンタリーです。
 いやぁー素晴らしい映画に出会えました。
 現代アメリカを知るためには欠かすことができない作品だと思います。
 陰々滅々たるアメリカの現実をこれでもかこれでもかと描いています。ある意味、眼を蔽いたくなる内容ですね。
 資本主義のなれの果てを的確に描ききっています。
 これだけシリアスな内容の詰まったドキュメンタリーにはなかなか出会えません。
 にもかかわらず、グイグイと惹きつけて、飽きさせることなく最後まで引っ張っていくパワーは凄いです。
 全てを金儲けに還元してしまい、ついには強奪をも何とも思わなくなった資本主義のなれの果ての姿がここには描かれていました。
 刑務所まで民営化=金儲けの対象なんてひどすぎますね。

 この映画を見た後で、堤未果「ルポ 貧困大国アメリカII」(岩波新書)を読みました。
 刑務所の民営化は更に進んで低賃金で使える労働力供給基地になっている姿まで描かれてました。
 この映画はまだまだほんのアメリカの病根の一部であることを教わりました。
 堤さんの言うように、オバマに対して少々甘い作品ではあるかもしれませんね。

 でも、こういった作品が堂々とメジャーの映画館で発表できるアメリカの健全さも、ある面では事実ですね。
 次はぜひとも、オバマのアメリカをえぐった作品を期待しておきましょう。

 ともかくも、年初めからいろいろ考えさせられる映画に出会えました。
 こういったのに出会うと、やっぱり映画を見続けなくては思わせられました。

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by daisenhougen | 2010-02-02 06:59 | 鑑賞記-映画

映画「グラン・トリノ」を見る

d0001004_21204934.jpg 昨日(05月29日)「109シネマズ」で映画「グラン・トリノ」を見た。
 今年はイーストウッド監督作の当たり年です。「チェンジリング」を見たばかりと思っていたら(その感想はこちら)、続けてイーストウッド作が公開とはうれしい限りです。
 そして、その作品はイーストウッドが主演している上に、とびっきりの極上品でした。
 わたし的には勝手に今年のベストワンに決めてしまいました(まだ、半分も過ぎていないのに気の早い話ですがね・・・)。
 それぐらい素晴らしい作品です。



d0001004_2121257.jpg わたくし、最後のシーンでは不覚にも涙が流れてしまいました。
 もちろんイーストウッドの作品ですから、お涙ちょうだいのような甘っちょろい作品ではありません。
 ものづくりは衰退し、白人コミュニティは浸食され、暴力が偏在し、自尊心すら失ったようなアメリカ社会の現状が淡々としかも冷徹に描かれています。
 その描写には甘い部分はまったくありません。
 絶望的なアメリカの状況を徹底的に描ききっています。
 それを主人公の老いと重ね合わせることによって、さらに絶望が深まってくるようです。
 でも、その絶望が希望に変わる可能性を示してくれるのが、ほかならぬ白人コミュニティを浸食しているように思える移民たちの中にあるのかもしれません。
 そのささやかな再生への思いがラストシーンに込められているようにおもいます。

d0001004_21211273.jpg いまだ人間的なぬくもりに満ちたモン族の家族に最も大事にしていた愛犬と愛車「グラン・トリノ」を託し、暴力以外の方法で暴力に立ち向かうことによって。
 この作品がイーストウッドが主演としての最後の作品になるようですが、役者人生をキッチリと締めくくる傑作となっていると思います。
 
 2008年、アメリカ、ワーナー・ブラザース、原題:GRAN TORINO。
 監督・製作:クリント・イーストウッド、出演:クリント・イーストウッド、ビー・バン、アーニー・ハー、クリストファー・カーリー、コリー・ハードリクト、ブライアン・ヘーリーほか。


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by daisenhougen | 2009-05-30 07:20 | 鑑賞記-映画

映画「レッドクリフ PartⅡ」を見る

d0001004_10501836.jpg 昨日(04月25日)「ワーナーマイカル・シネマズ」で映画「レッドクリフ PartⅡ」を見た。
 「レッドクリフPartⅠ」を見たのが昨年の11月ですから、半年もたたない内の続編公開です(PartⅠの感想はこちら)。
 まぁ、PartⅠは前置きみたいな部分で、いよいよPartⅡが「赤壁の戦い」の本番です。 なんせ5万の劉備・孫権連合軍が80万の曹操軍を打ち破るといった「赤壁の戦い」です。 いかに知力の限りを尽くしたかが見所です。
 PartⅠの復習から入って、複雑な話をすっきり整理した上で、テンポよく話が進行してゆきます。
 もちろん随所にに有名どころのエピソードを盛り込んであり、あっという間に赤壁の戦いに突入です。
 中国の人民解放軍の全面協力によったと言うだけあって、人海戦術の作りはスケール満点です。
 結局は自然を味方につけた方が勝ったと言うことです
 まぁ、女に目がくらんだといったところが新味なんでしょうか。

d0001004_10503657.jpg リン・チーリンさんの美しさも、戦いのシーンの連続の中ではホッとする瞬間を提供してくれていました。
 頭を空っぽにして愉しむことができました。
 変な教訓めいたものがないのが何よりでした。

 2009年、アメリカ=中国=日本=台湾=韓国、原題:RED CLIFF: PART II、赤壁。
 監督・製作・脚本:ジョン・ウー、出演:トニー・レオン、金城武、チャン・フォンイー、チャン・チェン、ヴィッキー・チャオ、フー・ジュン、中村獅童、リン・チーリン。

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by daisenhougen | 2009-04-26 07:49 | 鑑賞記-映画

映画「ウォッチメン」を見る

d0001004_17301293.jpg 昨日(04月14日)「109シネマズ」で映画「ウォッチメン」を見た。
 アメリカのヒーロー物のコミックといえばスパーマンとスパイダーマンといった、どちらかといえば子ども向けの勧善懲悪的な作品しか知りませんでしたが、この作品はまったく別物でした。 今回の映画がどの程度原作に忠実なのかはわかりませんが、映画だけで判断すれば、まったくもってヒーロー物でもありませんし、子どもが見て解る内容ではありません。
 1980年代の核戦争の危機が高まった時期を舞台に、その当時のリアルな政治的動きと大幅なフィクションを交差させながら、壮大な物語に仕立て上げてあります。
 ウォッチメンといっても、普通の人が自警団を結成しているような存在のようです。警察などが対処できない悪に対峙するということのようです。当然ながら普通の人ですから、過剰な行動をしたり、暴力沙汰なんてのもおこしてしまい、到底ヒーローとはいえない面々です。
 その面々のなんともリアルなドラマです。ロールシャッハなんて面白い登場人物を作り上げています。
 でも、そこはコミックですから、科学事故で超人となってしまったDR.マンハッタンという登場人物を作り上げ、こっちは火星までも舞台にしています。
 まぁ、なんとも壮大なもんですね。
 結局は核戦争を回避できたんですから、メデタシメデタシのはずなんですが、そう単純に喜んでもいられない作りとなっています。
 原作のコミックが素晴らしいのか、この映画が素晴らしいのか判然とはしませんでしたが、傑作というか怪作に出会えた思いです。

 2008年、アメリカ、パラマウント ピクチャーズ、原題:WATCHMEN。
 監督:ザック・スナイダー、原作:アラン・ムーア、デイヴ・ギボンズ、出演:ジャッキー・アール・へイリー、パトリック・ウィルソン、ビリー・クラダップ、マリン・アッカーマン、マシュー・グード。

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by daisenhougen | 2009-04-15 07:56 | 鑑賞記-映画

映画「ザ・バンク-堕ちた巨像-」を見る

d0001004_11355433.jpg 昨日(04月05日)「ワーナーマイカル・シネマズ」で映画「ザ・バンク-堕ちた巨像-」を見た。
 グローバル化した国際金融機関の恐怖を描くといった社会派ドラマ的側面と痛快なガンアクションのエンターテイメント的側面を併せ持った作品です。
 前者としては、そもそもこの作品のもととなった1991年に発生したルクセンブルグの銀行BCCI破綻をより極端に描いたということのようです。
 世界中のあやしげな資金を集めて、マネーロンダリングして、お金のためなら手段を選ばず、国毎の法律網をくぐり抜けてといった具合で、映画にするにはうってつけの題材です。
 この事件をよりスリリングに社会派ドラマとして仕上げたらこうなりますといったとこでしょうか。

d0001004_1136629.jpg でも、それだけでは地味な映画になるいうことで、ハリウッド映画らしく後者の痛快ガンアクションを追加しましたということのようです。
 こちらは、もうハラハラドキドキの連続で、特にクライマックスのニューヨークの「グッゲンハイム美術館」での銃撃戦は凄いですね。
 フランク・ロイド・ライトの設計したした伝統的な建物中でバンバン銃撃戦を繰り広げています。
 なんで美術館を銃撃戦の場所に選んだのかなんて言っても野暮というもんですね。たぶん、螺旋状の階段の構造と現代美術の取り合わせが映像的にマッチしたと言うことなんでしょう。
 この場面を含めて、それぞれのアクション場面はもちろんですが、謎解きの部分もじゅうぶん満足できる作りでした。
 ただ、結末が少々インパクト不足だった気がしました。
 社会派ドラマとしてはこのあたりが限度なんでしょうが、アクション映画に徹してもう少し派手に荒唐無稽に終わらしても良かった気もします。
 このあたりのバランスが難しいとこなんでしょうね。
 なにはともあれ、テンポ良く作られていて、始めから終わりまでハラハラ、ドキドキと退屈することなく見ることができました。
 2009年、アメリカ、ソニー・ピクチャーズ、原題:The International。
 監督:トム・ティクヴァ、出演:クライヴ・オーウェン、ナオミ・ワッツ、アーミン・ミューラー=スタール、ブライアン・F・オバーンほか。

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by daisenhougen | 2009-04-06 07:57 | 鑑賞記-映画

映画「ゼラチンシルバーLOVE」を見る

d0001004_152458100.jpg 昨日(03月15日)「東京都写真美術館」で映画「ゼラチンシルバーLOVE」を見た。
 宮沢りえさんが出演する映画となれば、ひそかなファンとしては見逃すわけにはいけませんね。 しかも今回は写真家の操上和美さんの初監督作品で、上映劇場も「東京都写真美術館」となればアート度大と期待がふくらみました。
 ストーリー的には、写真家崩れの男(永瀬正敏)が目的を知らされないままに、女(宮沢りえ)をビデオカメラを回しながらひたすら監視する内に女に惹かれてゆくっといったところです。
 まぁ、ストーリーはあるにはあるといっても、基本的には執拗に描かれている宮沢りえのゆで卵を食べるシーン、砂漠に虫のシーン等々の一場面一場面のショットが最優先された作品です。
 そういった意味ではまごうととなく写真家の撮った映画です。

d0001004_15251216.jpg そして、おそらく独善的なアート系の作品にはしたくなかったのでしょうか、結構チープな殺し屋なんてストーリーと絡ませたといったとこでしょうかね。
 意図は良くわかりますが、映画としては中途半端だった気もします。
 もっと独善的に撮ったほうが、より操上さんの意図が伝わってきた気もします。
 でも、宮沢りえさんを執拗に偏執的にこれでもかこれでもかというぐらい写し続けているんですから、宮沢りえファンとしては大満足な作品です。
 それにしても、ゆで卵食べる宮沢りえのエロチックなシーンは秀逸でした。このシーンを見るだけでもこの映画見る価値有りです。
 2008年、日本、ファントム・フィルム。
 監督:操上和美、出演:永瀬正敏、宮沢りえ、水野絵梨奈、SAYAKA、天海祐希、役所広司ほか。

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by daisenhougen | 2009-03-16 08:23 | 鑑賞記-映画