カテゴリ:鑑賞記-伝統芸能他( 24 )

「大相撲1月場所 初日」を見る

d0001004_13424941.jpg 先日(01月10日)「国技館」で「大相撲1月場所 初日」を見た。
 相撲観戦は2006年の9月場所以来です。
 けっこう間隔が空いてしまいました。熱心な相撲ファンではないにしても、1年に1回ぐらいは生で見ておきたいもんです。
 今年はスポーツ観戦も積極的にトライしようと考えていますので、まずは手始めには相撲からスタートです。
 国技館の中に入ると、カメラを設置した報道陣がズラリと並んでました。
 何事かと思ったら、本日は3年ぶりの天覧試合と言うことで、天皇夫妻を待ちかまえているとのことでした。
 そんな入り口を横目に、いそいそと予約した2階の席に着くと、ちょうど優勝写真のお披露目セレモニーが行われていました。
 その後には白鳳の年回最多勝利の表彰式が続きました。

 さて、いよいよ幕内の取り組み開始です。
 2階の6列目でしたので、土俵の臨場感を味わうギリギリの線でしたが、文句を言っちゃいけませんね、2日前に確保できただけでもめっけもんですもんね。
 例によって焼き鳥つまみにお酒を飲みながら観戦させてもらいました。
 どの取り組みも、十分堪能させてもらいました。
 前半戦では、高見盛のオーバーアクションがひときわ盛大な拍手が起こってました。

 少々中断があって、天皇夫妻の入場があって、いよいよ終盤戦。
 大関復活をかけた雅山が精彩を欠いて負けたのが残念でした。
 朝青龍、白鳳ともに充実した取り口で初日をすんなりクリアーしたのはさすがでした。
 取り組みが終了してすぐに正面入り口のまわると、天皇夫妻がおでまして手を振っているところを間近に拝見できたのもラッキーでした。
 いろんな意味で見所満載の相撲観戦でした。

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by daisenhougen | 2010-01-13 06:42 | 鑑賞記-伝統芸能他

歌舞伎「十二夜」を見る

d0001004_15285316.jpg 昨日(07月23日)「歌舞伎座」で七月大歌舞伎「NINAGAWA十二夜」を見た。
 本当に久しぶりの歌舞伎観劇です。前回が2005年12月ですから、もう1年半以上もごぶさただったんですね。2005年は歌舞伎に熱中して15回も見に行ったのですがね・・・。
 そしてその演目は2005年7月の初演の時に拝見した「NINAGAWA十二夜」の再演です。この作品の再演と言ったら見ないわけにはいかないですね。
 配役は斯波主膳之助/獅子丸実は琵琶姫…尾上菊之助、織笛姫…中村時蔵、右大弁安藤英竹…中村翫雀、大篠左大臣…中村錦之助、麻阿…市川亀治郎、役人頭嵯應覚兵衛…坂東亀三郎、従者久利男…尾上松也、海斗鳰兵衛…河原崎権十郎、従者幡太…坂東秀調、比叡庵五郎…市川團蔵、舟長磯右衛門…市川段四郎、左大弁洞院鐘道…市川左團次、丸尾坊太夫/捨助…尾上菊五郎といったメンバーで初演と変わらないようです。
 客席全体が鏡に映るといった衝撃のオープニングは2度目でも新鮮さは失われていませんでした。そして美しい桜の下にチェンバロ演奏と子供の合唱といった夢の中のような舞台から進行するのも同じです。獅子丸から琵琶姫への早変わりの素晴らしさetc。
 シェイクスピアの喜劇をこれほどまで歌舞伎化する技量は素晴らしいもんです。あらためて感心しました。もはや歌舞伎の重要な演目として定着したようなもんですね。
 初演の時は安い席で、遠方からやっと見たのですが、今回は1階の席でしたので、菊之助の美しい顔も存分に拝見でき、倒錯の美をたっぷり堪能させてもらいました。
 久々に歌舞伎の世界を愉しむことができました。やっぱり歌舞伎って良いですね。年内にもう一度ぐらいは足を運びたいですね。

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by daisenhougen | 2007-07-24 07:28 | 鑑賞記-伝統芸能他

「大相撲九月場所」を見る

d0001004_1362852.jpg 昨日(9月17日)「国技館」で「大相撲九月場所」を見た。
 大相撲を見るのは2004年9月、2005年1月以来の3回目です。年1回は観戦したいと思っていたので、今年もクリアーです。
 今回は先日の皇太子一家の観戦の影響なのか、満員御礼が出ていました。少しは人気回復傾向にあるのでしょうか。
 でも、この国技館の設備はヒドイですね。まさにTV中継の為にあるような施設ですね。むき出しの照明やTVカメラで伝統的な国技のための施設とは思えません。
 それに席の狭さなども含めて、快適に観戦する環境とは思えませんね。そろそろ建て替え時期じゃないんでしょうかね。
 取組は結構楽しめました。最近はあんまりTV中継を見ることもないので、名前の知らない力士の方が多いのですが、直接、取組を見れば、やっぱり面白いですね。
 備忘録として8日目の取組結果を写しておきます。
      東      決まり手    西
 ○ 嘉風2勝6敗  つり出し 寶智山4勝4敗●
 ● 琉鵬2勝6敗  送り倒し 土佐ノ海4勝4敗○
 ● 豊真将5勝3敗 肩透かし 春日錦4勝4敗○
 ○ 霜鳥3勝5敗  押し出し 十文字1勝7敗●
 ○ 栃乃花5勝3敗 押し出し 白露山3勝5敗●
 ○ 高見盛4勝4敗 寄り切り 北勝力5勝3敗●
 ● 春日王5勝3敗 寄り切り 朝赤龍4勝4敗○
 ○ 普天王6勝2敗 押し出し 豪風3勝5敗●
 ○ 栃乃洋6勝2敗 押し倒し 垣添4勝4敗●
 ● 旭鷲山2勝6敗 上手出し投げ 岩木山5勝3敗○
 ○ 安馬7勝1敗  寄り切り 旭天鵬3勝5敗●
 ● 豊ノ島3勝5敗 上手投げ 安美錦6勝2敗○
 ● 琴奨菊3勝5敗 上手投げ 露鵬7勝1敗○
 ○ 稀勢の里4勝4敗 押し出し時天空3勝5敗●
 ○ 玉乃島2勝6敗 きめ倒し 琴光喜6勝2敗●
 ● 雅山4勝4敗 引き落とし 千代大海6勝2敗○
 ○ 白鵬5勝3敗  押し出し 把瑠都4勝4敗●
 ● 出島1勝7敗  突き落とし 栃東4勝4敗○
 ○ 黒海4勝4敗 すくい投げ 琴欧州5勝3敗●
 ○ 朝青龍7勝1敗 押し出し 玉春日0勝8敗●

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by daisenhougen | 2006-09-18 07:05 | 鑑賞記-伝統芸能他

ミュージカル「キャッツ」を見る

d0001004_9164669.jpg 一昨日(5月6日)「キャッツ・シアター」でミュージカル「キャッツ」を見た。
 先月に引き続き、劇団四季の翻案ミュージカルです。もちろんこの作品は拝見するのは初めてですし、五反田のこの劇場も初めて訪れました。
 作曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー、詞:T.S.エリオット「Old Possum's Book of Practical Cats」より、日本語台本、日本版演出:浅利慶太。配役は煩雑なので略します。
 このミュージカルが「劇団四季」が日本におけるミュージカル興行を成功させた記念碑的作品なんですね。パンフレットにいろいろ書いてありましたが、日本初演は1983年で日本ディズニーランド開園と同じ年だそうです(かなり象徴的符合ですね)。
 劇団四季にとってもアンドリュー・ロイド=ウェバーの作品を翻案して上演するという金の鉱脈を探り当てた記念碑的作品なんですね。これ以降ウェバー作品の翻案でずーっと成功してきたようですね。でも、この成功に安住して、浅利慶太さんは新しい演劇を作り出すことは停止してしまったようですね(「劇団荒地」の名前を棄てた時に、今の姿は予想できたのかもしれません)。
 もちろん作品としては上手くできていますね。アンドリュー・ロイド=ウェバーの才能はさすがですね。猫世界をかりた寓話の世界を美しい曲とリズム、コスチュームを含めた演出で、2時間半を飽きさせずに引っ張ってくれます。
 小さな子供から若い恋人同士、家族連れ、老人まで幅広い観客が楽しめるように作ってあります。20年以上もロングランするだけのことはあります。さらにこんな劇場まで作ってしまい、ショービジネスとしての細部にまで磨き上げているようですね。
 あんまり理屈はこねずに、家族サービスと割り切って楽しむべきでしょうね。ミッキィマウスと同じと考えりゃ良いんですからね(猫とネズミの違いぐらいですかね)。

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by daisenhougen | 2006-05-08 09:16 | 鑑賞記-伝統芸能他

ミュージカル「オペラ座の怪人」を見る

d0001004_10593511.jpg 昨日(4月1日)「電通四季劇場[海]」でミュージカル「オペラ座の怪人」を見た。
 原作:ガストン・ルルー、作曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー、日本版企画・制作・演出:浅利慶太。出演:高井治(オペラ座の怪人)、苫田亜沙子(クリスティーヌ・ダーエ)、柳瀬大輔(ラウル・シャニュイ子爵)。
 「劇団四季」の超有名ミュージカル。遅ればせながら初めて見てきました。汐留のこの「海」劇場も小生にとっては初めてでした。
 映画では去年、アンドリュー・ロイド=ウェバー自身の制作、ジョエル・シュマッカー監督で見ましたが、ミュージカルの生の舞台で、このミュージカルを見るのは初めてでした(ミュージカルそのものも久しぶりですからね)。
 チケット完売の満席でした。こんな風にロングランで客を呼び続けるのは驚異的ですね。小生にはチョット理解に苦しみますがね・・・。時代に半歩遅れているような感じが良いんでしょかね。
 でも、2時間半程度の時間をけっこう楽しむことができました。親しみやすい歌を楽しんで(歌詞も日本語だしね)、最後にちょっと怪人の切ない気持ちに触れることができたと思えれば、良しでしょうね。まあ、サーカスの延長みたいなもんですからね、つべこべ言ってはいけませんね。
 クリスティーヌ役は映画のエミー・ロッサムのような可憐さがほしかったですね。異形なもの(奇形な怪人)が恋いこがれる相手は美しい声だけではもの足りませんね。やっぱり可憐な美人が必須です。

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by daisenhougen | 2006-04-02 11:01 | 鑑賞記-伝統芸能他

「十二月大歌舞伎 昼の部」盲目物語/勘三郎/玉三郎を見る

d0001004_19341592.jpg 昨日(12月24日)「歌舞伎座」で「十二月大歌舞伎 昼の部」を見た。
 演目と配役は以下の通り。
 1.御所桜堀川夜討 弁慶上使(べんけいじょうし)。武蔵坊弁慶…橋之助、侍従太郎…弥十郎、腰元しのぶ…新悟、花の井…竹三郎、おわさ…福助、
 2.猩々(しょうじょう)三社祭(さんじゃまつり)。猩々・悪玉…勘太郎、猩々・善玉…七之助、酒売り…弥十郎。
 3.盲目物語(もうもくものがたり)。弥市・藤吉郎後に秀吉…勘三郎、柴田勝家…橋之助、浅井長政…薪車、侍女真弓…笑三郎、文荷斎…男女蔵、鬼藤太…源左衛門、若狭守…桂三、蜂須賀…由次郎、河内…亀三郎、朝露軒…亀蔵、お茶々後に淀君…七之助、お市の方…玉三郎。
 今回は2階最終列左側の席でした。勘三郎、玉三郎の看板公演だけあって満員でした。 弁慶上使は女性と契ったのも大泣きしたのも、生涯にただ一度きりだったという弁慶を描いています。首を2つ抱えた弁慶さんですが、あんまりピンとはきませんでした。
猩々・三社祭は中村屋兄弟の踊りですが、小生、踊りはまったく興味なし。
 最後、期待の盲目物語。谷崎歌舞伎ですね。弥市と秀吉を光と影として描いていますね。先日見た映画「TAKESHIS’」を少し連想してしまいました。けっこうシュールな内容ですね。
 勘三郎はさすがに彼の語り口で彼の世界を作り上げていますね。玉三郎もまがうことなき存在感を示していました。
 原作もすばらしく、出演者もすばらしい、でも引き込まれる感動はありませんでした。これだけの原作を生かしきっていませんね。古典歌舞伎じゃないんだから、もっと大胆な演出で見せてほしかったですね。

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by daisenhougen | 2005-12-25 19:34 | 鑑賞記-伝統芸能他

11月歌舞伎公演「通し狂言 絵本太功記」を見る

d0001004_1044058.jpg 昨日(11月6日)「国立劇場」で11月歌舞伎公演「通し狂言 絵本太功記」を見た。
 演目は近松柳ほか=作、山口廣一=脚本、国立劇場文芸課=補綴「通し狂言 絵本太功記 四幕五場」(序幕「二条城配膳の場」、「本能寺の場」、二幕目「妙心寺の場」、三幕目「大物浦瓜献上の場」、大詰「尼ヶ崎閑居の場」)。出演は真柴久吉…中村芝翫、武智光秀…中村橋之助、十次郎の許嫁 初菊…片岡孝太郎、光秀妻 操…中村東蔵、武智十次郎光義…中村魁春。
 今回は1階16列の中央付近の席でした。だいぶ空席の目立つ公演です。1演目の通し公演はスター役者がいないと中々難しいのかもしれませんね。
 光秀が信長に疎まれる場面から始まり、本能寺の変から最後の有名な大詰めまで全部見せられると、この演目を見たという感じにさせられますね。これでもダイジェストなんですね。
 この演目を理解するには1度は絶対に見ておくべきですね。でも2度は通しで見たいとは思いません。長すぎます。やっぱり歌舞伎では最後の「尼ヶ崎閑居の場」だけで良いのかもしれません。それにこの演目は文楽での上演の方が映えると思いますね。
 光秀役の橋乃助は團十郎の代役を立派にこなしていました。今後の歌舞伎界の担い手としての資格は十分ですね。
 国立劇場の特色を生かした公演です。歌舞伎座じゃ絶対やらないでしょう。そういった意味で拍手ですね。

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by daisenhougen | 2005-11-07 10:47 | 鑑賞記-伝統芸能他

「芸術祭十月大歌舞伎 昼の部」を見る

d0001004_1213734.jpg 昨日(10月2日)「歌舞伎座」で「芸術祭十月大歌舞伎 昼の部」を見た。
 演目と配役は以下の通り。
 1.「廓三番叟」(くるわさんばそう)。傾城千歳太夫…芝雀、新造梅里…亀治郎、太鼓持藤中…翫雀。
 2.「通し狂言 加賀見山旧錦絵」(かがみやまこきょうのにしきえ)から「序幕 試合の場」、「二幕目 草履打の場」、「三幕目 尾上部屋の場、烏啼きの場、元の尾上部屋の場」、「大詰 仕返しの場」。中老尾上…玉三郎、召使お初…菊之助、奴伊達平…権十郎、牛島主税…竹志郎改め薪車、息女大姫…隼人、庵崎求女…松也、剣沢弾正…左團次、局岩藤…菊五郎。
 今回は2階8列左側の席でした。今日は初日と言うこともあって、安い席は確保できませんでした。でもこの辺の席だと歌舞伎自体を十分楽しめる位置ですね。
 さて「三番叟」は小生にはあんまりピンときませんでした。でも口開けの華やかな踊りと言ったところなのでどうって事はないですね。
 次は期待の「加賀見山旧錦絵」です。女忠臣蔵といったストーリーを菊五郎、玉三郎、菊之助が演じる話題作です。玉三郎は5月に「鷺娘」で、菊五郎と菊之助は7月に「十二夜」で素晴らしい演技を見せてもらいました。今回はその3名のそろい踏みというので大いに期待していました。
 でも結局は少々退屈な舞台だった印象に終わってしまいました。菊五郎はいじめ役を熱演していましたし、玉三郎も悲劇のいじめられ役尾上を演じきっていました、菊之助も若々しさを十分いかした演技でした。すばらしい役者さん達ですね。でも舞台全体は退屈でした。
 この女仇討ちといったストーリーは忠臣蔵と違って、小生にはあんまり心に響いてきません。そのストーリーを旧態依然の演出で出してきてもダメじゃないんでしょうか。それにテンポが悪すぎますね。台本を大幅に刈り込んだ演出が必要なんではないでしょうか。これだけの看板役者を揃えても、こんな程度の舞台しか作れない演出陣は猛反省が必要ですね。今月は芸術祭なんてうたってるんだから尚更ですよ。

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by daisenhougen | 2005-10-03 12:00 | 鑑賞記-伝統芸能他

「9月文楽公演 第二部」菅原伝授手習鑑/女殺油地獄を見る

d0001004_12581744.jpg 昨日(9月19日)「国立劇場」で「9月文楽公演 第二部」を見た。
 演目は「菅原伝授手習鑑」から寺入りの段/寺子屋の段と「女殺油地獄」から徳庵堤の段/河内屋内の段/豊島屋油店の段/逮夜の段。
 今回も客席はいっぱいでした。文楽人気は続いてますね。今回の席は4列の左側。ちょっと前過ぎて字幕見るのに首が痛くなりました。でも舞台はオペラグラスなしで人形の表情までばっちり見えました。
 さて「菅原伝授手習鑑」は主君のために我が子を身代わりに差し出す苦悩を描いた古典的演目。テーマの中心は親子の情ですね。そして人間国宝・竹本住大夫の語りを堪能させてもらいました。
 次の「女殺油地獄」は近松門左衛門の放蕩息子の理不尽な殺人事件を描いた作品。親子の情を中心にしながらも、それを突き抜けて現代にまで射程が届いている作品ですね。やっぱり近松ってすごい劇作家ですね。こちらも人間国宝・吉田簑助の人形使いを楽しましてもらいました。
 今度の文楽公演は12月までお預けですね。楽しみにして待ってましょう。今度は吉田玉男さんの舞台が見られますように。

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by daisenhougen | 2005-09-20 12:59 | 鑑賞記-伝統芸能他

「9月文楽公演 第一部」を見る

d0001004_134642.jpg 昨日(9月10日)「国立劇場」で「9月文楽公演 第一部」を見た。
 演目は「芦屋道満大内鑑」から大内の段/加茂館の段/保名物狂の段/葛の葉子別れの段/信田森二人奴の段。
 陰陽師として有名な安倍晴明が、安倍保名と白狐との間に生まれたと言われる伝説をもとにした物語。初演の際に、それまで1人遣いだった人形を初めて3人で遣うようになった記念碑的なこの作品とのことです。
 初日公演でもあり、客席はいっぱいでした。席は11列の左側。目の前の字幕が半分しか見えませんが、贅沢言えないですね。
 今回は、目玉の吉田玉男さんが体調不良のため休演とのこと。残念です。もう二度と見られないなんて事ないことを祈ります。
 小生のような初心者には、通し公演はうれしいですね。でも、やっぱり通しで見ると見所はわかってくるもんですね。
 そしてこの演目の見所はやっぱり「葛の葉子別れの段」ですね。玉男さんはいなくても、同じ人間国宝の文雀さんはがんばって出演しており女房葛の葉を見事に演じていました。大夫も綱大夫がすばらしいですね。義太夫の語りにはまってきました。
 来週は第二部を見る予定です。たのしみです。

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by daisenhougen | 2005-09-11 13:47 | 鑑賞記-伝統芸能他