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山田篤美「黄金郷伝説―スペインとイギリスの探険帝国主義 」を読む

d0001004_15535892.jpg 山田篤美「黄金郷伝説―スペインとイギリスの探険帝国主義 」を読んだ。
 著者の山田篤美さんは美術史家・歴史研究者とのことです。
 目次:コロンブスの航海の本質、南米真珠狂騒曲、エルドラド伝説の誕生、オリノコ川のエルドラドの噂、サー・ウォルター・ローリーのギアナの発見、デフォーのオリノコ川植民計画、地図作成という侵略、「ギアナ高地」と探険帝国主義、ベネズエラ国境紛争とモンロー主義、ドイルの『失われた世界』の新解釈、パピヨンとエルドラド刑務所、黄金探しは今も続く。
 中央公論新社(中公新書)、2008年09月25日発行、987円、新書版、292頁。

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by daisenhougen | 2008-10-31 07:57 | 読書-詩歌小説評論他

「大琳派展 - 継承と変奏」を見る/再訪

d0001004_15185069.jpg 昨日(10月29日)「東京国立博物館」で展覧会「大琳派展 - 継承と変奏」を見た。
 今回の展示は6回も細切れの展示替えがありますが、やっぱり最大の目玉展示である「風神雷神図」の宗達、光琳、抱一、其一の四作品のそろい踏みが揃う10月28日からが後期スタートといえますね。
 この展覧会は今年注目の展示会でしたから、雑誌特集の「美術手帳」、「BRUTUS」なども読んで予習しました(そのときの感想はこちらこちら)。
 実際の展示も開始早々訪れましたし(そのときの感想はこちら)、図録も眺め終わりました(その時の感想はこちら)。
 ということで、そろい踏みが始まり早々に訪れてきました。
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by daisenhougen | 2008-10-30 07:59 | 鑑賞記-展覧会

「スリランカ 輝く島の美に出会う」を見る

d0001004_15171076.jpg 昨日(10月29日)「東京国立博物館」で展覧会「スリランカ 輝く島の美に出会う」を見た。
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by daisenhougen | 2008-10-30 07:55 | 鑑賞記-展覧会

「米林雄一展 ~微空からの波動~」を見る

d0001004_15144868.jpg 昨日(10月29日)「東京芸術大学美術館」で展覧会「米林雄一展~微空からの波動~」を見た。
 東京芸術大学の退任記念とのことです。










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by daisenhougen | 2008-10-30 07:50 | 鑑賞記-展覧会

「線の巨匠たち-アムステルダム歴史博物館所蔵 素描・版画展」を見る

d0001004_15114078.jpg 昨日(10月29日)「東京芸術大学美術館」で展覧会「線の巨匠たち-アムステルダム歴史博物館所蔵 素描・版画展」を見た。











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by daisenhougen | 2008-10-30 07:45 | 鑑賞記-展覧会

「Art of our time」を見る

d0001004_15101583.jpg 昨日(10月29日)「上野の森美術館」で展覧会「Art of our time」を見た。
 フジ・サンケイグループが1988年から続けている高松宮殿下記念世界文化賞が20年となったことを記念して、「絵画」、「彫刻」部門の受賞者の展示企画です。

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by daisenhougen | 2008-10-30 07:40 | 鑑賞記-展覧会

たくきよしみつ「デジカメに1000万画素はいらない」を読む

d0001004_157228.jpg たくきよしみつ「デジカメに1000万画素はいらない」を読んだ。
 朝日新聞be土曜版に連載されたものを大幅に加筆したものとのことですが、カメラメーカーの提灯記事ではなく、ズバズバと本当のことが書いてあるようです。
 特に画素数競争のインチキについては納得できました。コンパクトカメラの小さなCMOSに1000万を超える画素数を詰め込んだら、色がつぶれて汚くなるのは当然ですね。
 この本の中心はデジカメで撮影する時のご指南です。
 「ガバサク理論」と称して、大きく撮れ、条件を変えてたくさん撮れとか結構実践的な方法が満載です。
 最後にフリーソフトのIrfanViewを使って、サクッと直せとして、撮りおわった写真の修正方法も伝授してもらえます。
 わたしのような初心者には役にたつ部分がいっぱいありました。

 著者のたくきよしみつ(鐸木能光)(1955-)さんは小説家であり歌手でもありながらカメラ関連の著作も色々書いている人のようです。
 目次:第一章 嘘がまかり通るデジカメの世界、第二章 間違いだらけのカメラ選び、第三章 デジカメは「買ったまま」使うな!、第四章 「ガバサク理論」で写真が激変する、第五章 デジカメ達人への第一歩、第六章 自由自在にカメラを操る、第七章 撮った写真はサクッと直す。
 講談社(講談社現代新書)、2008年10月20日第1刷、987円、新書版、194頁。


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by daisenhougen | 2008-10-29 07:06 | 読書-詩歌小説評論他

福岡伸一「できそこないの男たち」を読む

d0001004_11492255.jpg 福岡伸一「できそこないの男たち」を読んだ。
 福岡さんといえば、前著「生物と無生物のあいだ」が無類に面白い科学読み物でしたね(その時の感想はこちら)。その面白さから「プリオン説はほんとうか?」なんて著作まで読んでしまいました(その時の感想はこちら)。
 その福岡さんの新著ということですので、さっそく読んでみました。
 生物は発生した時は単一性であった。そしてその性はメスであった。「メスは太くて強い縦糸であり、オスはそのメスの系譜を時々橋渡しし、細い横糸の役割を果たす“使い走り”に過ぎない」ということだそうです。
 まぁ、「生命の基本仕様、それは女である」なんて、読者を惹きつけるキャッチコピーとしては巧いもんですね。
 そして本題のオスとするSPY遺伝子の発見レースをスリリングに記述していきます。分子科学者の発見レースの裏側の面白さに引きこまれて、一気に読み終えることができます。
 すばらしい文章力ですね。
 いっそのこと、学者さんなんてやってないで、科学をテーマとした小説家にでもなった方が成功しそうですね。
 遺伝子をめぐる微妙な問題をかなりスッパリと論じていますが、論拠も示されていないので、本当かなぁといった疑問はかなり残ります。
 でも、気軽な科学読み物と考えれば、目くじら立ててはいけないのかもしれません。

 目次:第1章 見えないものを見た男、第2章 男の秘密を覗いた女、第3章 匂いのない匂い、第4章 誤認逮捕、第5章 SRY遺伝子、第6章 ミュラー博士とウォルフ博士、第7章 アリマキ的人生、第8章 弱きもの、汝の名は男なり、第9章 Yの旅路、第10章 ハーバードの星、第11章 余剰の起源。
 光文社(光文社新書)、2008年10月、861円、新書版、285頁。

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by daisenhougen | 2008-10-28 06:48 | 読書-詩歌小説評論他

「三沢厚彦 アニマルズ '08 in YOKOHAMA」を見る

d0001004_10151452.jpg 一昨日(10月25日)「そごう美術館」で展覧会「三沢厚彦 アニマルズ '08 in YOKOHAMA」を見た。
 三沢厚彦さんの「アニマルズ展」はちょうど一年前に「平塚市美術館」で拝見しました(その時の感想はこちら)。
 そして又今回の美術館巡りのスタートで「平塚市美術館」を訪れると、三沢さんの作品がロビーにドーンと飾ってあるのを見てしまっては、訪れないわけにはいきませんね。
 今回は巡回展示の最終のようです。
 '08と詠ってあるだけあって、近作数点が追加された展示となってました。
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by daisenhougen | 2008-10-27 07:40 | 鑑賞記-展覧会

「源氏物語の1000年」を見る

d0001004_1093952.jpg 一昨日(10月25日)「横浜美術館」で展覧会「源氏物語の1000年-あこがれの王朝ロマン-」を見た。
 見に行こう、見に行こうと思っていながら、気がつけば残り期間も少なくなってきましたので、慌てて見にいってきました。
 そしてビックリしました。
 押すな押すなの大盛況でした。多くの人が訪れていて、作品を見るのも大変でした。こんなに人気の展覧会だったんですね。
 まぁ、源氏物語ですからねぇ。日本人の琴線に触れるのかもしれませんね。


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by daisenhougen | 2008-10-27 07:36 | 鑑賞記-展覧会