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「DOMANI・明日展」を見る

d0001004_1038619.jpg 先日(01月23日)「国立新美術館」で「DOMANI・明日展」を見た。
 文化庁が若手芸術家を海外に派遣する「芸術家在外研修(新進芸術家海外留学制度)」の対象者達の展示です。。
 今回の展示は以下の12名です。
 磯崎真理子(彫刻)、呉亜沙(洋画)、浅見貴子(絵画)、高野浩子(彫刻)、久保田繁雄(繊維造形)、栗本夏樹(漆造形)、伊庭靖子(絵画)、吉田暁子(現代美術)、吉仲正直(絵画)、三田村光土里(ビデオ&インスタレーション)、藤原彩人(彫刻)、安田佐智種(写真)
 けっこう見応えがありました。
 玉石混淆ではあるのでしょうが、わたし的には気持ちよく見ることができる作品が多かった気がします。
 現在の美術シーンの良質な部分を見せてくれる素晴らしい展示でした。

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by daisenhougen | 2010-01-31 07:37 | 鑑賞記-展覧会

「ルノワール—伝統と革新」を見る

d0001004_10354460.jpg 先日(01月23日)「国立新美術館」で「ルノワール—伝統と革新」を見た。
 ルノワールの大規模な展示ですが、なにか見たことのある作品が多いなぁと感じたのですが、それもそのはず日本にあるルノアール作品が展示のかなりの部分を占める展示となってました。
 日本人のルノワール好き良くわかる展示でしたね。
 わたし的には、もう少し海外から多く持ち込んで欲しかったですね。

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by daisenhougen | 2010-01-30 07:35 | 鑑賞記-展覧会

「江戸の彩-珠玉の浮世絵コレクション」を見る

d0001004_1033402.jpg 先日(01月23日)「太田記念美術館」で展覧会「江戸の彩-珠玉の浮世絵コレクション」を見た。 この日本有数のコレクションをほこる大田美術館所蔵の名品の数々がズラリと展示してありました。
 特に今回の展示では1階部分は全てが肉筆画の展示でした。このコレクションの充実度は半端じゃないのが、この部分からだけでも良くわかりましたね。

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by daisenhougen | 2010-01-29 06:33 | 鑑賞記-展覧会

「没後90年 村山槐多 ガランスの悦楽」を見る

d0001004_10303525.jpg 先日(01月23日)「松濤美術館」で展覧会「没後90年 村山槐多 ガランスの悦楽」を見た。
 有名な割にはなかなかまとまった展示に出会えませんでしたが、早世の天才画家の全貌を知ることができる展示にようやく出会えました。

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by daisenhougen | 2010-01-28 06:29 | 鑑賞記-展覧会

「相笠昌義展—日常生活—」を見る

d0001004_10271042.jpg 先日(01月23日)「損保ジャパン東郷青児美術館」で展覧会「相笠昌義展—日常生活—」を見た。
 油彩画家の相笠昌義(1939年-)さんが損保ジャパン東郷青児美術館大賞を受賞したのを記念しての、初期から最新作まで約70点の大規模な展示です。
 わたし的には、何度か単品で展示してあるのを見た記憶があるぐらいですが、何かさびしげな風情の画風が心に残っていました。
 もちろんこんなにまとめて拝見するのは初めてです。

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by daisenhougen | 2010-01-27 06:26 | 鑑賞記-展覧会

「斎藤真一展 瞽女と哀愁の旅路」を見る

d0001004_15521349.jpg 先日(01月23日)「武蔵野市立吉祥寺美術館」で展覧会「斎藤真一展 瞽女と哀愁の旅路」を見た。
 こちらの美術館も初めて訪れることができました。
 気にはなっていたのですが、なかなか訪れる機会がありませんでしたが、今回ようやく実現できました。
 立地的には吉祥寺駅からほど近く、繁華街のど真ん中にある大きなビルの中のワンフロアーでした。まぁ言ってみれば「伊勢丹」の付属施設といえなくもありません。
 その肝心な「伊勢丹」が閉店が決まっているようですので(閉店セールのまっただ中でした)、今後の存続などはどうなってしまうんでしょうか。チョット心配です。

 さて、斎藤真一さん。
 わたくし的には少々気になる存在でして、山形県の天童温泉にある「斎藤真一心の美術館」を2001年と2007年の2度にわたって訪れたことがあります。
 ただ、非常に小さな美術館であるために、たくさんの作品を展示することはできない施設でした。。
 その後も、けっこう注意していたつもりでしたが、なかなかまとまった形での斎藤真一さんの展示にはお目にかかることなく、今日に至ってしまいました。
 そんな中、ようやくまとまって斎藤真一さんの作品に触れることができる機会ですから、見逃すわけにはいきませんね。
 なんて言いながら、前期展示には間に合わずに、今回訪れたときには後期の展示と変わっていました。
 前後期あわせて120点ほどの作品展示とのことですが、前期に展示されていた初期作品や「明治吉原細見記」シリーズを見ることができなかったのは残念でした。
 でも、前期展示のエッセンスや代表作「越後瞽女日記」シリーズはしっかり展示されてましたし、「街角シリーズ」そして未完の絶筆までもも展示してありました。
 いうまでもなく「越後瞽女日記」シリーズの瞽女を描いたグロテスクでもあり、哀感をに充ち満ちた作品は素晴らしかったです。
 作者の言う赫(あか)の素晴らしさにしばし見とれてしまいました。
 更には作者が影響を受けたという藤田嗣治を彷彿させるような乳白色とも言える淡い色彩の風景画も素晴らしかったです。
 斎藤真一さんは赫だけではないのが良くわかりました。

 今度は日本各地にあるであろう代表作を網羅した、大回顧展みたいなものを企画して欲しいですね。

 この美術館には荻原秀雄記念室と浜口陽三記念室が併設されていました。
 荻原秀雄記念室では「イソップ絵噺シリーズ」という木版画シリーズが展示されていました。
 浜口陽三記念室では「浜口陽三生誕百年partⅢ パリからサンフランシスコへ」ということでメゾチントによる銅版画作品が展示されていました。展示室の奥には浜口さんが生前使用したプレス機なども展示してありました。
 こちらも狭いスペースながら、大変充実した展示でした。

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by daisenhougen | 2010-01-26 06:51 | 鑑賞記-展覧会

「ボルゲーゼ美術館展」を見る

d0001004_8473837.jpg 先日(01月22日)「東京都美術館」で「ボルゲーゼ美術館展」を見た。
 2010年の数ある展覧会の中でも期待度が最上級の一つです。
 たまたま読んでいた「美術の窓2010年2月号 特集:今年必見の展覧会BEST200」でも、巻頭を飾ってましたね(ただいま、せっせと2010年鑑賞予定リストを作成中)。
 さて、ボルゲーゼ美術館ですが、ローマの名門貴族であったボルゲーゼ家歴代のコレクションが中心で、ルネサンス・バロック美術の宝庫とのことです。
 しかも現地に訪ねても、完全予約制だそうですから、実際に拝見するにはかなりハードルが高そうですね。その名品の数々が日本にいながら拝見できるんですから、有り難い限りです。
 展示は「序章 ボルゲーゼ・コレクションの誕生」、「15世紀・ルネサンスの輝き」、「ボルゲーゼと日本:支倉常長と慶長遺欧使節」、「16世紀・ルネサンスの実り 百花繚乱の時代」、「 17世紀・新たな表現に向けて カラヴァッジョの時代」といった区分です。
 最初はボルゲーゼゆかりの展示ということで、ちょっと変わったモザイク技法の作品「オルフェウスの姿のシオピーネ・ボルゲーゼ」などからスタートです。
 そしていよいよ本番となる15世紀の作品コーナーです。
 こちらは、のっけからボッティチェリとその弟子たちの「聖母子、洗礼者ヨハネと天使」から始まり、ラファエロ・サンツィオ「一角獣を抱く貴婦人」 、レオナルド・ダ・ヴィンチ(模写)「レダ」と超一級品そろい踏みです。
 まさにルネサンスの至宝が目の前にならんでるんですから、嬉しい限りです。
 2階へ上がる前では、特別出品とかで「支倉常長像」が展示してありました。

d0001004_8475334.jpg そして16世紀、17世紀の濃厚な作品がずーっとこれでもかこれでもかと展示してあります。
 ほとんどわたし的には作品を見るのも、作者の名前も初めてといった作品達ですが、どの作品も強烈なオーラを放っていて、一つ一つの作品に圧倒されてしまいました。
 もちろん圧巻はカラヴァッジョ「洗礼者ヨハネ」 でしょう。なかなか来日しないカラヴァッジョを目の前でじっくり拝見させてもらいました。

 館内はほどほどに混んでいるといった感じで、どの作品の前にも鑑賞している人はいますが、じっくり鑑賞するには支障はなかったです。

 図録あたりでもう少し知識を仕込んでから、是非とも再見したいと思ってます。その時に、大混雑となっていないことを祈りつつ・・・。

 個々の作品のあまりのパワーにクタクタになってしまい、この日の美術館巡りはこれにて打ち止めにしました。作品数としては50点そこそこでしたが、強烈なオーラが満ちていました。
 いやー凄い作品達でした。

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by daisenhougen | 2010-01-25 06:46 | 鑑賞記-展覧会

「小村雪岱とその時代」を見る

d0001004_15553981.jpg 一昨日(01月22日)「埼玉県立近代美術館」で展覧会「小村雪岱とその時代」を見た。
 わたしが雪岱さんを知ったのは、2008年にこの美術館の常設展示コーナーを使った「小村雪岱の江戸モダン」展でした。
 その時は、ひっそりと開催されていた覚えがあります。
 でも、わたしは、その展示で繊細で儚げな雪岱さんの作品にすっかり虜になりました。
 今回は企画展示で、全面的に展示室使って雪岱さんだけの展示ですから、雪岱さんの復権も本格的になってきたのかもしれませんね。

 展示は「第1章 粋でモダンな東京で-資生堂意匠部時代」、「第2章 「日本橋」-装幀家・小村雪岱」、「第3章 白と黒の美学-「雪岱調」、挿絵界に新風」、「第4章 檜舞台の立役者-名優の信頼をあつめて」といった区分となっていました。

 最初は若書きの学生時代の日本画や模写作品、そして資生堂時代のデザインといったところからスタートです。
 次は泉鏡花の本の装幀が中心の展示です。一緒に鏑木清方や橋口五葉の口絵や装幀なども展示されていました。
 そしてここからが展示の中心。雪岱といえばこれといった代表的な「おせん」の挿絵やその下絵が展示されています。
 昭和初期のモダーンな視点から、憧れの江戸情緒といった小村雪岱の世界が広がっています。
 数は少ないですが本画も幾つか展示されていました。
 最後は晩年の雪岱が活躍したフィールド、舞台装置の下書きの展示でした。こちらは、なかなかその良さは伝わってこないのが残念でした。

 小村雪岱さんはどちらかといえばマイナーな存在であり、大芸術家といったとことは対極にあるかもしれません。そういった意味で、なかなか評価されずに来たのだと思います。
 でも、全てのモノがものすごいスピードで変貌し、更にはグローバル化の軋轢にもまれる、そのまっただ中にいる現代日本人にとっては、この昭和初期の眼をとした江戸情緒というのが、心に深くしみ通るのかもしれません。
 そういった意味で、今の時代が求める、まさに今、旬なアーチストなのかもしれません。

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by daisenhougen | 2010-01-24 06:55 | 鑑賞記-展覧会

「オブジェの方へ-変貌する「本」の世界-」を見る

d0001004_12582820.jpg 昨日(01月22日)「うらわ美術館」で展覧会「オブジェの方へ-変貌する「本」の世界-」を見た。
 今年は今まで訪れたことのない美術館もできるだけ行ってみようなんて思っています。
 そんな中、一度も訪れる機会のなかったこの「うらわ美術館」で素晴らしい展示がおこなわれているというので、期間終了間際に訪れてみました。
 初めてでしたが、立地としては浦和駅からそんなに離れてもいないので、不便と言うことはありませんね。ビルの中というのはあんまり感心しませんが、美術館はでかい箱物より中身ですからね。
 今回の展示は開館10周年記念として、この美術館のコレクションの柱である「本をめぐるアート」(なんと1,000点を超えるコレクションがあるとのことです)の一挙公開とのことです。
 展示は1.海外の作品から、2.国内の作品から、3.箱、カバン」、4.焼く、5.展開と広がりという区分となっていました。
 いやー面白かったです。
 本と言ったって、なんとまぁ、といった感じです。
 本の概念が一挙に広がります。
 金属で作ったり、実際の本を削ったり、挙げ句の果ては焼いちゃってます。
 これだけインパクトのある展示も珍しいですね。
 でも、あんまり人気はないようで、見てる人はチラホラといった感じなのは残念でした。

 ともかくもこういった収集方針は素晴らしいです。
 ぜひとも継続されんことを。

 図録も素晴らしいです。大判で、この展示を巧く再現してくれてます。
 
 主要な展示アーチストを写しておきます。
 遠藤利克、柄澤齊、若林奮、加納光於、松澤宥、藤井敬子、脇田愛二郎、中村宏、福田尚代、安部典子、荒木高子、西村陽平、河口龍夫、村岡三郎、淤見一秀、山口勝弘、柏原えつとむ、李禹煥、堀浩哉、マルセル・デュシャン、ルーチョ・フォンタナ、アルマン、ピエール・アレシンスキー、ピョートル・コヴァルスキー、グドムンドゥル・エロ、ヴェロニカ・シェパス、ジョージ・マチューナス、ダニエル・スペーリ、ロバート・ラウシェンバーグ、アンゼルム・キーファー、メレット・オッペンハイム。

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by daisenhougen | 2010-01-23 06:58 | 鑑賞記-展覧会

デジタルカメラ「RICHO CX2」を買う

d0001004_1257143.jpg 昨日(01月21日)デジタルカメラ「RICHO CX2」を買った。
 生活拠点が2カ所だと、どうしても持ち歩きに難渋してしまいます。
 一応は一眼レフを主に使っているのですが、いったり来たりの時にいつもあの大きなカメラを持ち歩くのも嫌になってきました(やっぱり年にはかてないんでしょうかね)。
 ということで、常時持ち歩くことができるコンパクトなカメラを探していました。

 いろいろ迷いましたが、結局選んだのがこの「RICHO CX2」です。
 なんといっても選んだ一番は大倍率のズームが付いていることです。この小さいボディでなんせ300mmまでカバーですから凄いもんです。
 望遠が以外と役に立たないし、撮影は対象物に近づいてが基本だというのは判ってはいるんですが、どうしても大倍率の誘惑には勝てませんでした。
 さらにはマクロに強いってのも、わたしには大きなポイントでした。
 物撮りには威力を発揮しそうですね。
 更にはそして電子水準器付きなんてのはマニアっぽくて嬉しいです。さすがRICHOってとこですね。
 マニュアル撮影ができないのは残念ですが、気軽にバンバン撮るのに割り切れば良いのかもしれません。
 これだけの機能が付いて3万を切った価格ですから大満足です。
 ひととおり試してみましたが、いろんな機能を瞬時に操作できるまではチョット練習が必要です。 
 とりあえず常時帯同して、いろんな写真をバンバン撮ろうと思ってます。

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by daisenhougen | 2010-01-22 06:56 | 買い物