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2010年12月の読書記録です。
12月に目を通すことができたのは20冊です。この中ではやっぱり村上龍さんの「歌うクジラ」ですね。 村上さん渾身の一作です。 新田一郎さんの「太平記の時代」はこのシリーズの中でも充実の一冊でした。 坪内稔典さんの「正岡子規 言葉と生きる」も著者の思いが伝わってきました。来年は子規を読み返してみようという気にさせられました。 図録は21冊に目を通すことができ、なんとか今年買った図録は無事完了しました。 評価は次の通りです。◎は「最高」、◇は「良かった」、△は「まあまあ良かった」、×は「ちょっとねえ」。あくまでも独断の勝手な評価です。 週刊本及び図録には評価は原則付けません。 では、一覧リスト。 書籍 △山本幸司「頼朝の天下創世(日本の歴史09)」(講談社学術文庫) △川村昌嗣「医師がすすめる50歳からの肉体改造」(幻冬舎ルネッサンス新書) ◎村上龍「歌うクジラ 上」(講談社) -村上龍「歌うクジラ 下」(講談社) △村上春樹「ねむり」(新潮社) △「BRUTUS(ブルータス)12/15 写真はもっと楽しくなる。」(マガジンハウス) △「芸術新潮 2010年12月号 特集:恋する春画」(新潮社) △吉本康永「大金持ちも驚いた105円という大金」(三五館) △「ラブプラス ビジュアル&設定集 マナカのもと」(コナミ) △「高嶺愛花(電撃ラブプラスVol1)」(アスキーメディアワーク) △「とわのウォッチャー ラブプラス+ 最旬特別号」(コナミ) △白澤卓二「100歳までボケない101の方法」(文春新書 △篠山紀信「窓からスカイツリーが見える AKB48写真集」(小学館) △志村幸雄「笑う科学 イグ・ノーベル賞」(PHPサイエンス・ワールド新書) △池上英洋「もっと知りたいラファエロ―生涯と作品」(東京美術) △藤木TDC「場末の酒場、ひとり飲み」(ちくま新書) △筧雅博「蒙古襲来と徳政令(日本の歴史10)」(講談社学術文庫) ◇新田一郎「太平記の時代(日本の歴史11)」(講談社学術文庫) △「PEN(ペン)2011年1/1・15号 特集:キリスト教とは何かⅡ」(阪急コミュニ) ◇坪内稔典「正岡子規 言葉と生きる」(岩波新書) 図録 -「図録 バルビゾンからの贈りもの」(府中市美術館) -「図録 歌麿・写楽の仕掛け人―その名は蔦屋重三郎―」(サントリー美術館) -「図録 薬師如来と十二神将」(鎌倉国宝館) -「図録 保田春彦展」(神奈川県立近代美術館) -「図録 古賀春江の全貌」(東京新聞) -「図録 ワイエス展」(丸沼芸術の森) -「図録 ヴァザーリの回廊展」(朝日新聞社) -「図録 手塚雄二 一瞬と永遠のはざまで」(朝日新聞社) -「図録 浮世絵☆忠臣蔵 描かれたヒーローたち!?」(神奈川県立歴史博物館) -「図録 ドガ展」(横浜美術館ほか) -「図録 麻生三郎展」(東京国立近代美術館) -「図録 カンディンスキーと青騎士展」(東京新聞) -「図録 生誕260年 仙厓―禅とユーモア―」(出光美術館) -「図録 DOMANI・明日展2010」(文化庁) -「図録 写真とボク 植田正治写真集」(クレヴィス) -「図録 これは本ではない―ブック・アートの広がり 」(美術館連絡協議会) -「図録 アルブレヒト・デューラー版画・素描展」(国立西洋美術館) -「図録 大正イマジュリーの世界」(ピエ・ブックス) -「図録 鈴木清展」(東京国立近代美術館) -「図録 セーヌの流れに沿って」(石橋財団ブリヂストン美術館ほか) -「図録 帰ってきた江戸絵画 ギッター・コレクション展」((NHKプロモーション)
いよいよ今年も押し詰まってきましたが、今年最後2010年12月の鑑賞記録です。
12月は19の展示を見ることできました。年末の慌ただしい中、けっこう健闘しましたね。しかも、その中で、すばらしい展示にいくつも出会うことができました。 まずは「カンディンスキーと青騎士展」。抽象絵画への移行期のまさに美術史上の一大ムーブメントを目の前で体験させてもらえました。 「植田正治写真展」も植田さんの全業績を伝えてくれるすばらしい展示でした。 「これは本ではない」展は年の初めに拝見した「オブジェの方へ-変貌する「本」の世界-」とあわせて、現代美術の混迷ぶりとその中でウイングを目一杯広げようとする試みが痛々しくもあらわになっている展示でした。 「デューラー展」は文句なしに、今年の大収穫の一つでした。油彩画がなくても、これだけ充実していれば脱帽です。 その他にも初めて全体像を知ることができた「麻生三郎展」、企画のすばらしかった「セーヌの流れに沿って」と「大正イマジュリーの世界」などなど堪能させてもらいました。 12月は久しぶりに映画を2本見ることができました。 最新テクノロジーに武装されたこれぞハリウッドといった3D映像と、ひたすら一個人として思想と映像をとことん追求した作品の対比がおもしろかったです。 さらに本当に久しぶりにクラシックの演奏を聴くことができてラッキーでした。 評価基準はいつもと同じで、◎は「最高」、◇は「良かった」、△は「まあまあ良かった」、×は「ちょっとねえ」です。再訪は評価マークはつけません。あくまでも小生の主観で勝手な評点です。 では、一覧です。 展覧会 ◇「麻生三郎展」(東京国立近代美術館) △「鈴木清展」(東京国立近代美術館) ◇「セーヌの流れに沿って」(ブリヂストン美術館) ◎「カンディンスキーと青騎士展」(三菱一号館美術館) ◇「DOMANI・明日展2010」(国立新美術館) -「歌麿・写楽の仕掛け人 その名は蔦屋重三郎(再訪)」(サントリー美術館) ◇「帰ってきた江戸絵画 ギッター・コレクション展」(千葉市美術館) △「茶陶の道―天目と呉州赤絵」(出光美術館) △「駒井哲郎作品展-闇と光のあわいに 色への憧憬」(資生堂ギャラリー) ◎「植田正治写真展 写真とボク」(埼玉県立近代美術館) ◎「これは本ではない―ブック・アートの広がり」(うらわ美術館) ◎「アルブレヒト・デューラー版画・素描展」(国立西洋美術館) △「アウトサイダーズ」(国立西洋美術館) △「スナップショットの魅力 かがやきの瞬間」(東京都写真美術館) △「ニュー・スナップショット かがやきの瞬間」(東京都写真美術館) △「3Dヴィジョンズ–新たな表現を求めて」'東京都写真美術館) △「小林礫斎 手のひらの中の美」(たばこと塩の博物館) ◇「大正イマジュリーの世界」(松濤美術館) ◇「モネとジヴェルニーの画家たち」(Bunkamuraザ・ミュージアム) 映画 △「トロン:レガシー」(「MOVIX) △「ゴダール・ソシアリスム」(TOHOシネマズシャンテ) コンサート △「新日本フィル「第九」特別演奏会2010」(Bunkamuraオーチャドホール)/font>
2010年11月読書記録です。
11月は20冊ほどに目を通すことができました。その中では吉本隆明さんの「15歳の寺子屋 ひとり」、輪島裕介さんの「創られた「日本の心」」、下向井龍彦さんの「武士の成長と院政」、井上隆史さんの「三島由紀夫 幻の遺作を読む」などが特に心に残りました。 図録は21冊でした。もう一息で追いつきそうです。 評価は次の通りです。◎は「最高」、◇は「良かった」、△は「まあまあ良かった」、×は「ちょっとねえ」。あくまでも独断の勝手な評価です。 週刊本及び図録には評価は原則付けません。 では、一覧リスト。 書籍 ◇吉本隆明「15歳の寺子屋 ひとり」(講談社) △光森裕樹「歌集 鈴を産むひばり」(港の人) △大津透「道長と宮廷社会(日本の歴史06)」(講談社学術文庫) △加島祥造・金澤翔子「小さき花」(小学館) ◇輪島裕介「創られた「日本の心」」(光文社新書) △村上春樹「夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです」(文藝春秋) △渡辺靖「アメリカン・デモクラシーの逆説」(岩波新書) △「武井咲写真集 風の中の少女」(ワニブックス) △安村敏信「ワイドで楽しむ奇想の屏風絵」(東京美術) △吉増剛造「盲いた黄金の庭」(岩波書店) △「一個人2010年12月号 特集:キリスト教入門」(KKベストセラーズ) △朝吹真理子「流跡」(新潮社) ◇下向井龍彦「武士の成長と院政(日本の歴史07)」(講談社学術文庫) △齋藤孝「15分あれば喫茶店に入りなさい。」(幻冬舎) △四方田犬彦・平沢剛ほか「1968年文化論」(毎日新聞社) △松嶋雅人「狩野一信(日本の美術534号)」(至文堂) △「穂村弘ワンダ-ランド」(沖積舎) △大津透ほか「古代天皇制を考える(日本の歴史08)」(講談社学術文庫) ◇井上隆史「三島由紀夫 幻の遺作を読む」(光文社新書) △渡部昇一「知的余生の方法」(新潮新書) 図録 -「図録 生誕250周年記念 北斎とその時代」(太田記念美術館) -「図録 奈良の古寺と仏像」(日本経済新聞社) -「図録 シャガール ロシア・アヴァンギャルドとの出会い」(朝日新聞社) -「図録 特別展 誕生!中国文明」(読売新聞社ほか) -「図録 田中一村 新たなる全貌」(千葉市美術館ほか) -「図録 フランダースの光 ベルギーの美しき村を描いて」(毎日新聞社) -「図録 没後25周年 鴨居玲展」(財団法人日動美術館ほか) -「図録 東大寺本坊襖絵完成記念 小泉淳作展」(日本経済新聞社) -「図録 ポーラ美術館コレクション展 印象派とエコール・ド・パリ」(TBSテレビ) -「図録 ザ・コレクション・ヴィンタートゥール」(読売新聞社) -「図録 明治神宮鎮座90年記念展 横山大観」」(明治神宮) -「図録 特別展 円山応挙-空間の創造」(三井文庫三井記念美術館) -「図録 ヘンリー・ムアー生命のかたち」(石橋財団ブリヂストン美術館) -「図録 上村松園展」(日本経済新聞社) -「図録 諸国畸人伝」(板橋区立美術館) -「図録 ハンブルグ浮世絵コレクション展」(日本経済新聞社) -「図録 没後120年 ゴッホ展」(東京新聞ほか) -「図録 陰影礼讃―国立美術館コレクションによる」(独立行政法人国立美術館) -「図録 誇り高きデザイン 鍋島」(サントリー美術館) -「図録 特別展 東大寺大仏―天平の至宝―」(読売新聞東京本社) -「図録 堀文子展」(平塚市美術館)
すこし遅れてしまいましたが2010年11月の鑑賞記録です。
月間のまとめすらもアップしなければ、このブログも閉鎖しなくちゃならなくなりますんで、遅ればせながらアップしておきます。 11月は22の展示を見ることができました。 その中でナンバーワンはサントリー美術館で開催中の蔦屋重三郎をテーマとした展示です。江戸時代の出版人がテーマといえば地味かといえば、そうじゃありません。なんてったって歌麿と写楽をプロデュースした人ですからね。歌麿と写楽の作品もこれでもかこれでもかと並んでいて壮観でした。 その次には神奈川県立美術館鎌倉別館でひっそりと開催されていた保田春彦展です。はじめて拝見するかたで、彫刻家とのことで。でも、今回は裸婦のデッサンの展示が中心でした。デッサンでこれだけのことが表現できるんですね。壮絶な表現する精神に圧倒されました。 その他にもバルビゾンからの贈りもの、薬師如来と十二神将、古賀春江の全貌、ワイエス展、浮世絵☆忠臣蔵、ドガ展と素晴らしい展示がいっぱいでした。 今月も映画とコンサートはご無沙汰でした。 評価基準はいつもと同じで、◎は「最高」、◇は「良かった」、△は「まあまあ良かった」、×は「ちょっとねえ」です。再訪は評価マークはつけません。あくまでも小生の主観で勝手な評点です。 では、一覧です。 展覧会 ◇「バルビゾンからの贈りもの」(府中市美術館) △「ヴァザーリの回廊展」(損保ジャパン東郷青児美術館) -「ハンブルグ浮世絵コレクション展Ⅱ期」太田記念美術館 ◎「歌麿・写楽の仕掛け人―その名は蔦屋重三郎―」(サントリー美術館) △「北原照久の超驚愕現代アート展」(森アーツセンターギャラリー) △「ネイチャー・センス展:吉岡徳仁、篠田太郎、栗林隆」(森美術館) ◇「薬師如来と十二神将」(鎌倉国宝館) ◎「保田春彦展」(神奈川県立美術館 鎌倉別館) △「七絃会開催八十年記念展-主情派、清方の美-」(鏑木清方記念美術館) ◇「古賀春江の全貌」(神奈川県立美術館 葉山) △「山口蓬春と安田靫彦 -至上の美を求めて-」(山口蓬春記念館) △「手塚雄二 一瞬と永遠のはざまで」(そごう美術館) ◇「ワイエス展」(埼玉県立近代美術館) -「特別展 円山応挙-空間の創造(展示替え再訪)」(三井記念美術館) -「ハンブルグ浮世絵コレクション展Ⅲ期」(太田記念美術館) -「明治神宮鎮座90年記念展 横山大観 後期」(明治神宮宝物展示室) △「ラヴズ・ボディ」(東京都写真美術館) △「二十世紀肖像」(東京都写真美術館) △「写真新世紀東京展2010」(東京都写真美術館) △「没後30年 堅山南風展」(茨城県天心記念五浦美術館) ◇「浮世絵☆忠臣蔵 描かれたヒーローたち!?」(神奈川県立歴史博物館) ◇「ドガ展」(横浜美術館) < 前のページ次のページ >
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