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「2006来日クラシックのすべて」を読む

「2006来日クラシックのすべて」を読む_d0001004_9273920.jpg 「2006来日クラシックのすべて」(ぴあ)を読んだ。
 題名通り、来年の来日公演の予定が掲載されているムック。もう来年の予定たてる時期なんでしょうかね。公演情報が早く入手できるのは有り難いんですが、チケットの発売が早すぎるのは困りものですね。大体において半年先の予定が立てられる人っていったいどのぐらいいるんですかね。オペラ関係は特に早すぎる気がします。でも眺めているだけでも楽しいのは確かですけどね。
 注目公演を少々リストアップしてみます。
 まずオペラは、1月マリンスキー・オペラ、2月シュツットガルト歌劇場、6月ボローニャ歌劇場、6月メトロポリタン・オペラ、9月ローマ歌劇場といったように続々来ますね。
 次にオーケストラは、10月アバド/ルツェルン祝祭管弦楽団、11月マゼール/ニューヨーク・フィル、11月クレーメル/クレメラータ・バルティカ室内管弦楽団、秋のウィーン・フィルといったとこですね。ロシア関係も注目すべきでしょうね。
 器楽・室内楽は1月パールマン、5月アルバン・ベルク四重奏、6月ムター、6月ヒラリー・ハーンといったとこが注目ですね。
 ピアノは4月ツィメルマン、9月内田光子、10月ポリーニ、10月ペライヤ。特に内田さんは是非聴きたいですね
 さて、以上の公演の内いくつ行くことができるんでしょう。

by daisenhougen | 2005-09-14 09:29 | 読書-詩歌小説評論他
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