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ミュージカル「オペラ座の怪人」を見る

ミュージカル「オペラ座の怪人」を見る_d0001004_10593511.jpg 昨日(4月1日)「電通四季劇場[海]」でミュージカル「オペラ座の怪人」を見た。
 原作:ガストン・ルルー、作曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー、日本版企画・制作・演出:浅利慶太。出演:高井治(オペラ座の怪人)、苫田亜沙子(クリスティーヌ・ダーエ)、柳瀬大輔(ラウル・シャニュイ子爵)。
 「劇団四季」の超有名ミュージカル。遅ればせながら初めて見てきました。汐留のこの「海」劇場も小生にとっては初めてでした。
 映画では去年、アンドリュー・ロイド=ウェバー自身の制作、ジョエル・シュマッカー監督で見ましたが、ミュージカルの生の舞台で、このミュージカルを見るのは初めてでした(ミュージカルそのものも久しぶりですからね)。
 チケット完売の満席でした。こんな風にロングランで客を呼び続けるのは驚異的ですね。小生にはチョット理解に苦しみますがね・・・。時代に半歩遅れているような感じが良いんでしょかね。
 でも、2時間半程度の時間をけっこう楽しむことができました。親しみやすい歌を楽しんで(歌詞も日本語だしね)、最後にちょっと怪人の切ない気持ちに触れることができたと思えれば、良しでしょうね。まあ、サーカスの延長みたいなもんですからね、つべこべ言ってはいけませんね。
 クリスティーヌ役は映画のエミー・ロッサムのような可憐さがほしかったですね。異形なもの(奇形な怪人)が恋いこがれる相手は美しい声だけではもの足りませんね。やっぱり可憐な美人が必須です。

by daisenhougen | 2006-04-02 11:01 | 鑑賞記-伝統芸能他
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