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雑誌「Pen(ペン)2007/07/01号No.201」を拾い読み

雑誌「Pen(ペン)2007/07/01号No.201」を拾い読み_d0001004_12583025.jpg 雑誌「Pen(ペン)2007/07/01号No.201」を拾い読みした。この号の特集は「日常をアートに変えた写真家 アンリ・カルティエ=ブレッソン」です。
 発売された当時、書店に並んでるのを横目で見ていましたが、買う気にななれませんでした。でも「アンリ・カルティエ=ブレッソン 知られざる全貌」展を見て、是非ほしくなってバックナンバーを買い求めました。
 「カルティエ=ブレッソンと激動の20世紀」「稀代の写真家、その知られざる素顔」で大体のカルティエ=ブレッソンの人となりがわかりますね。
 この特集の中心は「ロベール・デルピールが選ぶ、珠玉の20点」です。代表作が掲載されています。
 更に「各界の7人が語る、「私の好きな作品。」(荒木経惟、中島英樹、山口さよこ、宇野亞喜良、石川直樹、若木信吾、小嶋康嗣)にも代表作が掲載されています。
 これらの掲載されている約30点作品でほぼアンリ・カルティエ=ブレッソン代表作が網羅されている感じでしょうね。
 「決定的瞬間を捉えた、ライカとの関係」、「もっと深く知るための、本&DVD」、「最後は、とっておきのエピソードで」なども興味深かったです。
 会期は8月12日までですが、もう一度「アンリ・カルティエ=ブレッソン 知られざる全貌」展を見ておきたいですね。

by daisenhougen | 2007-07-28 06:57 | 雑誌など
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