CD「バイロイトの第九/フルトヴェングラー(1951年バイエルン放送音源)」(ORFEO)を買った。
・ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』 エリーザベト・シュヴァルツコップ(S) エリーザベト・ヘンゲン(A) ハンス・ホップ(T) オットー・エーデルマン(Bs) バイロイト祝祭合唱団 ヴィルヘルム・ピッツ(合唱指揮) バイロイト祝祭管弦楽団 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮) 録音時期:1951年7月29日(ライヴ) 録音場所:バイロイト祝祭劇場 音源提供:バイエルン放送 ベートーヴェンの第九といえばバイロイト音楽祭のオープニングを飾った歴史的な演奏がEMIから発売されていて、名盤中の名盤といわれていました。 わたしは古い演奏を特別珍重するタイプではありません。どちらかといえばモノラルでノイズが入った演奏は避ける方でしょうね。 でも、さすがにEMI盤のバイロイトの第九はLPの時から持ってましたし、CDになってからも買いました。そういった意味では何度も聴いた演奏です。 今回、その同じ日の録音の別ソースがバイエルン放送に残されており、今回、一般向けにめでたく発売になったとのことです。レコ芸をはじめとして、違いについての話題で盛り上がっているようです。 ということなので、買わないわけにはいきませんね。 HMVに予約入れておいたのが、ようやく届きました。 今回は、特にEMI盤と聴き比べているわけでないので、細かな違いまではあんまり判りませんでした。 音質的には、そんなに改善しているようには聞こえませんでした。この辺は期待はずれかなぁ。 でも、さすがに気合いが入った演奏ですね。一気にその世界に引き込まれてしまいます。久しぶりにフルトヴェングラーの音楽を堪能しました。偉大なるドイツ音楽そのものといったところですね。
by daisenhougen
| 2007-12-27 22:48
| CD・DVD・ビデオ
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