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「週刊世界の美術館 第11号 ルーヴル美術館(2)」を読む

「週刊世界の美術館 第11号 ルーヴル美術館(2)」を読む_d0001004_10461025.jpg 「週刊世界の美術館 第11号 ルーヴル美術館(2)」を読んだ。
 この週間本もこの号から2巡目となりました。そしてやっぱりルーブルからですね。
 この巻はフランス美術に的を絞って紹介しています。フランス絵画の先駆者、15世紀のフーケから始まり、18世紀のロココ様式、そして19世紀のアングル、コーローまでといったに、はやわかりフランス美術史といったとこでしょうか。
 取り上げた画家はアングルでした。
 表紙はコローの「真珠の女」でした。先日のコロー展で拝見したのが思い出されますね。

 目次:<シュリー翼、リシュリュー翼のフランス絵画 必見ベスト3>ベスト1 「トルコ風呂」アングル、今さら聞けない名画の秘密、ベスト2 「青い服の婦人」コロー、ベスト3 「いかさま師」ジョルジュ・ド・ラ・トゥール、比べてわかる!名作の裏側「ポンパドゥール夫人」モーリス・カンタン・ド・ラ・トゥール、名画ギャラリー、見落とせないこの三点「画架の前の自画像」シャルダン、「冬(大洪水)」プッサン、「柱に縛られたキリスト」アントネッロ・ダ・メッシーナ、フランス絵画の楽しみ方、画家の生涯 ドミニク・アングル、アングルの頃、日本では、名画に隠されたメッセージ 乳房、セーヌ河畔の美術散歩。
 講談社、2008年10月09日発行、580円、A4変形、35頁。

by daisenhougen | 2008-10-21 07:45 | 読書-詩歌小説評論他
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