映画「レッドクリフ PartⅠ」を見る

d0001004_1121555.jpg 昨日(11月09日)「ワーナーマイカル・シネマズ)で映画「レッドクリフ PartⅠ」を見た。
 有名な三国志演義か中からハイライトともいうべき赤壁の戦いがテーマです。といっても、パート1では赤壁戦いに至までの導入編といったとこです。
 でも、なんでわざわざ「赤壁」を「レッドクリフ」と言い換える必要あるんでしょう。
 さて、この作品は100億もの大金をつぎ込んで、アジアスターをそう揃いさせて、CGを多用して、そして公開前もバンバンコマーシャルを流して、まるでハリウッド映画のような作りと売り出し方ですね。
 わたくしめも、そういった戦略に乗せられて見てきたということですかね・・・。
 物語は魏の圧倒的な戦力の軍団に対して蜀と呉の連合軍がいかに知力を尽くして戦うかといったとこです。
 登場人物も多いですし、そもそもは結構複雑に絡まり合った物語です。
 でも、ジョン・ウー監督はその物語を、さっぱりと整理して、愛と忠誠心と友情の物語に作り替えています。
 壮大な戦闘シーンと人間ドラマをかみ合わせて、長尺な時間を飽きさせないで最後まで見せてくれるんですから大したもんです。
 まさにハリウッド流ですね。
 出演陣もそれぞれの役割を巧く演じています。
 特に主演の周瑜役のトニー・レオン、諸葛孔明役の金城武、どちらも予定された役割をキッチリ演じきっていました。さすがです。
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 わたしにとっての収穫は、なんといっても小喬役のリン・チーリン(林志玲)(1974-)を知ったことです。
 リン・チーリンさんは台湾のモデルとのことで、台湾では抜群の人気を誇っているそうですが、今回、映画初出演だそうです。
 絶世の美女・小喬を演じるにはピッタリでした。本当に美しいひとですね。すっかりファンになってしまいました。
 美しいだけでなく、演技にも意欲的のようで、今回は、濡れ場も大胆に演じてましたね。
 今後、どんどん映画に出て欲しいですね。
 なにはともあれ、いっときを時空を超えた別世界として味わせてくれる娯楽大作としては充分の出来でした。
 アジア映画もようやくハリウッドに追いつく体制が整いつつあるんでしょうか。
 来年4月公開予定のパート2も、見に行きたい気にさせてくれただけでも大したもんです。

 2008年、アメリカ=中国=日本=台湾=韓国、原題:RED CLIFF。
 監督・脚本:ジョン・ウー、出演:トニー・レオン、金城武、チャン・フォンイー、チャン・チェン、ヴィッキー・チャオ、フー・ジュン、中村獅童、リン・チーリン。

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by daisenhougen | 2008-11-10 07:30 | 鑑賞記-映画
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