宮沢賢治「注文の多い料理店」を読む

d0001004_17482539.jpg 宮沢賢治「注文の多い料理店」を読んだ。
夏帆さんのグラビアにつられて買ってたのですが、グラビア眺めただけでした。たまたま、電車で移動中にこの本しか持参していなくて、首尾よく読了できました。
 宮沢賢治の童話なんて読むのはいつ以来でしょう。
 でも、さすがに名作といわれるだけあります。
 詩的な言葉使いと、イメージ喚起力は抜群です。多義性をひめた作りになっていますね。 いくらでも深読みできるので、その世界を追求しようとすると、どんどん深みに入っていきそうです。、
 久々に賢治ワールドを満喫させてもらいました。少しは純粋な気持ちに戻れたでしょうか。
 
 ところで、この文庫、スターダストプロモーション文庫というそうで、プロダクション所属のタレントのグラビアと名作文庫を抱き合わせて、色気付いたおにいちゃんたちを取り込もうといった企画のようです。
 内容とグラビアは全く関係ないお手軽企画のようです。
 まぁ、これで売れるんだったら目くじらたてることでもないですね。
 かくゆう私だって、天然コケッコーで注目した(その時の感想はこちら)夏帆さんに惹かれて買ってしまったんですからね。

 目次:序、「どんぐりと山猫」、「狼森と笊森、盗森」、「注文の多い料理店」、「烏の北斗七星」、「水仙月の四日」、「山男の四月」、「かしわばやしの夜」、「月夜でんしんばしら」、「鹿踊りのはじまり」。
 SDP(SDP文庫)、2008年7月20日初版1刷、473円、文庫版、157頁。

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by daisenhougen | 2008-11-11 06:47 | 読書-詩歌小説評論他
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