「週刊 西洋絵画の巨匠 01号 ゴッホ」を読む

d0001004_815432.jpg 「週刊 西洋絵画の巨匠 01号 ゴッホ」を読んだ。
 新しい美術関連の週間本の刊行が開始されましたね。なんと題名が「西洋絵画の巨匠」じゃありませんか。
 これって同じ小学館から刊行された、シリーズものの画集と同じじゃないですか。近年久しぶりの西洋美術全集ですから全巻揃えました(最後の巻の感想はこちら)。
 続編の刊行を待ち望んでいたんですが、こういった週間本での実現となったんですね。
 全50巻のラインナップは以下のようになってます。
 「ゴッホ」、「モネ」、「ルノワール」、「フェルメール」、「レオナルド・ダ・ヴィン」、「シャガール」、「ドガ」、「レンブランド」、「ピカソ」、「ゴーギャン」、「セザンヌ」、 「ボッティチェリ」、「ミレー」、「ミュシャ」、「モディリアーニ」、「マディス」、 「マネ」、「クリムト」、「ラフェエロ」、「ロートレック」、「ムンク」、「ブリューゲル」、「スーラ」、「ミレイ」、「ミケランジェロ」、「モリゾ」、「コロー」、「ボス」、「ボナール」、「エゴシ・シーレ」、「ルソー」、「ギュスターヴ・モロー」、「ラ・トゥール」、「ルドン」、「ティツィアーノ」、「エル・グレコ」、「キスリング」、「カラヴァッジョ」、「ドラクロウ」、「ゴヤ」、「ファン・エイク」、「ルオー」、「アングル」、「アルチンボルド」、「ヴァトー」、「フラ・アンンジェリコ」、「ターナー」、「ベラスケス」、「デューラー」、「ルーベンス」。
 画集版からはダリとウォーホールが除かれています。現代美術は範囲外ということのようです。 前半の巻は有名画家ばっかりであんまり購買意欲は高くないんですが、後半になれば入手したい巻が増えてきます。本当は200巻ぐらいのシリーズの企画でもしてくれれば有り難いんですがね(いつもの無い物ねだりです)。
 なにはともあれ、発売記念の創刊号はなんと190円ですから、迷わず買ってみました。
 おまけにクリアファイル2枚もつけてもらいました。
 収録されているゴッホの図版が47点、その他の参考図版が13点でした。大小いろいろな大きさの図版ですが、一点は小学館得意の原寸大も収録されてました。
 内容的には、簡単な伝記もついてますし、大まかに一人の画家について基礎知識を得るには役立ちそうです。
 西洋美術がテーマの週間本を2シリーズも同時に定期購読するのはするのはチョット躊躇しないわけではありませんが、まぁ1冊580円ですから買うしかないですね。
 本文構成・執筆は美術ジャーナリストの村田真さんとのことです。
 目次:ゴッホの魅力/巨匠の言葉、巨匠を知る4つの鍵、ゴッホ伝「勝利者」が歩んだ茨の道、原寸美術館《ひまわり》 ひまわりに願いを込めて、展示室1)南仏アルルの光のもとで 花開く生命の絵画、展示室2)星に向かって 最後の一年、ゴッホ芸術の完成、アート・トピックス1)タンギー爺さんの浮世絵コレクション、アート・トピックス2)「耳切り事件」の顛末、これだけはみたい日本で出会えるゴッホ巡礼、[連載]茂木健一郎 「脳」で見る名画~万物と溶け合うために、高階秀爾 巨匠のまなざし~ミレーを描くゴッホ、結城昌子 名画あれば憂いなし~それぞれのゴッホ詣で。
 小学館、2009年02月03日発行、190円。A4変形、48頁。

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by daisenhougen | 2009-01-22 08:02 | 読書-詩歌小説評論他
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