春日武彦・穂村弘「人生問題集」を読む

d0001004_1035346.jpg 春日武彦・穂村弘「人生問題集」を読んだ。
 白樺派風のかなり時代錯誤な設問に対して、かなりクセのある二人が丁々発止やりとりするといった対談です。
 「野生時代」に2007年11月から2008年11月まで連載されたものをまとめたようです。
 そのクセのある一方の春日武彦(1951年-)さんは精神科医のかたわら心理学に関するエッセイや小説を多く出している方のようです。わたしは今まで著作を読んだことは一度もありません。
 その相手を務めている穂村弘さんは現代短歌の最先端を走っている人で、「短歌の友人」という素晴らしい短歌論を読んだことがあります(その時の感想はこちら)。
 その他にもトホホおやじの自虐エッセーみたいなのを多数出版しています。「もしもし、運命の人ですか。」ほかいろいろ付き合ってきました(その感想はこちら)。
 今回はそのトホホおやじの自虐エッセーを対談でということのようです。
 説教話も人生論まで来てしまったようです。
 チョット方向性がずれてきた気もしますがね・・・。  

 目次:まえがき、問題Ⅰ 友情、問題Ⅱ 怒り、問題Ⅲ 救い、問題Ⅳ 秘密、問題Ⅴ 努力、問題Ⅵ 孤独、問題Ⅶ 仕事、問題Ⅷ 家族、問題Ⅸ 不安、問題Ⅹ 記録、問題ⅩⅠ 言葉、問題ⅩⅡ お金、問題ⅩⅢ 愛、補講 読書、特別ふろく 煩悩108コンテンツリスト、あとがき。
 角川書店、2009年3月21日初版、1,785円、四六版、238頁。

[PR]
by daisenhougen | 2009-04-22 07:34 | 読書-詩歌小説評論他
<< 福岡伸一「動的平衡 生命はなぜ... 田中長徳「カメラに訊け!」を読む >>