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2007年 03月 25日 ( 3 )

映画「今宵、フィッツジェラルド劇場で」を見る

d0001004_1183021.jpg 昨日(3月24日)「Bunkamura ル・シネマ」で映画「今宵、フィッツジェラルド劇場で」を見た。
 原題:A PRAIRIE HOME COMPANION、2006年、アメリカ。
 監督:ロバート・アルトマン、出演:ウディ・ハレルソン、トミー・リー・ジョーンズ、ケヴィン・クライン、リンジー・ローハンほか。
 巨匠ロバート・アルトマン監督の遺作であり、新聞には大傑作なんて評価も載ってましたので、期待して出かけました。
 長年続いたラジオ公開番組が終了することでの人間模様をライブショー仕立てで、いろんな歌を交えながら描くといったストーリーです。
 でも、わたしには、まったく話に入り込めませんでした。何となく始まって何となく終わったといった感じでした。ストーリー上のメリハリが感じられず、歌われている歌も特に心惹かれることもありませんでした。どこが傑作なのか解らないまま終了してしまいました。
 と言うことで、わたしにはチョット退屈な作品でした(単に理解力不足かもしれませんが・・・)。

by daisenhougen | 2007-03-25 08:07 | 鑑賞記-映画

「靉嘔 AY-O:感覚のスペクトル」展を見る

d0001004_14491130.jpg 昨日(3月24日)「埼玉県立近代美術館」で展覧会「アーティスト・プロジェクト-靉嘔 AY-O:感覚のスペクトル」展を見た。
 常設展示の中の1コーナーでの展示です。でも埼玉県立近代美術館の収蔵作品だけでなく、作家所蔵の特別出品作品も一緒に展示してありましたから、常設展示とは言えないですね。 「初期作品から1990年代の近作までを含む構成により、多様な魅力溢れる靉嘔の世界を紹介します」とのことです。
 靉嘔(1931年-)さんはチョット気になる存在です。いろんな美術展などで拝見して、その強烈な色彩感覚に魅了されていました。でも、なかなかまとまった形で作品に接する機会が無かったですね。
 今回もこんな形で開催されているのは全く知りませんでした。「シュルレアリスム展」を見に来て、たまたま遭遇したと言ったところです。ラッキーでした。
 常設展示室の三分の一を使って展示してありました。21点の作品が展示してありました。得意のレインボーの絵画作品が大半ですが、同じレインボー作品でも「Finger Box-Kit」は指を差し込んでその触覚を感じたり、立体作品など多様な作品が並んでいました。すっかり靉嘔ワールドを堪能させてもらいました。
 休みになったからなんでしょうか多くの高校生たちが見に来ていました。虹色の鮮やかさに若い子たちが楽しんでいる様子でした。
 どこかで、もう少し網羅的に靉嘔さんの全貌がわかる大規模な展覧会を開催してほしいですね。
 
 常設展示ですので他にも「光の諸相-モネからタレルまで」ということで、この美術館のお宝クロード・モネ「ジヴェルニーの積みわら、夕日」の展示や「間と余白の美-呼吸する空間」ということで菱田春草らの日本画、「メキシコの版画-タマヨを中心に」ということでルフィーノ・タマヨの作品などが展示してありました。


by daisenhougen | 2007-03-25 07:48 | 鑑賞記-展覧会

「シュルレアリスム展」を見る

d0001004_1341252.jpg 昨日(3月24日)「埼玉県立近代美術館」で「シュルレアリスム展-謎をめぐる不思議な旅-」を見た。
 「この展覧会は20世紀の革命的な芸術運動であったシュルレアリスムに焦点をあて、その代表的な西洋の美術家約30名をとりあげます。また、シュルレアリスムを分かりやすく紹介するため、「序章:ようこそシュルレアリスムの世界へ」、「第1章:意識を超えて」、「第2章:心の闇」、「第3章:夢の遠近法」、「第4章:無垢なるイメージを求めて」といった展示構成によって、その全体像を読み解いていきます」とのことです。
 展示されているのはジャン・アルプ、ハンス・ベルメール、ヴィクトル・ブローネル、アンドレ・ブルトン、レオノーラ・キャリントン、サルバドール・ダリ、ジョルジオ・デ・キリコ、ポール・デルヴォー、オスカル・ドミンゲス、マルセル・デュシャン、マックス・エルンスト、レオノール・フィニ、パウル・クレー、ヴィフレド・ラム、ルネ・マグリット、マン・レイ、アンドレ・マッソン、ロベルト・マッタ、ジョアン・ミロ、メレット・オッペンハイム、フランシス・ピカビア、パブロ・ピカソ、ピエール・ロワ、ケイ・セイジ、クルト・セリグマン、イヴ・タンギー、ドロテア・タニング、ラウル・ユバックといった人たちです。
 主要どころではサルバドール・ダリ7点、ポール・デルヴォー7点、ルネ・マグリット7点、ジョアン・ミロ9点といった作品が展示してありました。かなり充実した展示です。
 全ての展示作品が、この埼玉県立近代美術館をはじめとして、この展覧会が巡回する岡崎、山梨、宮崎、姫路を含む日本の地方美術館などに所蔵されている作品です。日本にこんなに豊富なシュルレアリスムに関する美術品が収集されているんですね。驚きです。
 地方美術館でも連携すれば、すばらしい展覧会が開催できる良い見本のように思えました。
 図録買いましたので、読んでから感想続けます。

by daisenhougen | 2007-03-25 07:03 | 鑑賞記-展覧会