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2007年 08月 29日 ( 4 )

映画「天然コケッコー」を見る

d0001004_11463346.jpg 昨日(08月28日)「109シネマズ」で映画「天然コケッコー」を見た。
 監督:山下敦弘、原作:くらもちふさこ、出演:夏帆、岡田将生、夏川結衣、佐藤浩市、柳英里沙。
 日本海側の6人しかいない分校とその田舎の日常を淡々と描いた映画です。
 ストーリーの中心は中学2年生の女生徒と東京からの転校生との初恋、東京への修学旅行そして高校受験といったところです。
 わたしにとっては遙か昔となった思春期の甘酸っぱい世界ですね。田舎のゆっくりとした日常生活と石見の綺麗な自然が素敵な映画でした。

d0001004_11473436.jpg そしてなんといっても主人公の夏帆ちゃん。かわいいですね。まさに子供から大人に変わっていく年頃のキラキラした美しさ(可愛さ)がほんとうに良くでていました。一気にファンになってしまいました。
by daisenhougen | 2007-08-29 07:46 | 鑑賞記-映画

「広重が描いた日本の風景」展を見る

d0001004_1145632.jpg 昨日(08月28日)「神奈川県立歴史博物館」で展覧会「広重が描いた日本の風景」展を見た。
 桜木町を下車して横浜美術館にはしばしば訪れているのに、反対方向のこちらははじめて訪れました。
 さて、展示は2008年が歌川広重没後150年ということで、この記念の展示とのことです。そして会期もだいぶ経っていて、後期展示となっていました。
 前期と後期は全面展示替えということで、前期に展示してあった「東海道五拾三次(保永堂版)」は見ることができませんでした。
 後期の展示のメインは「六十余州名所図会」です。晩年の作品で先日拝見した「江戸名所百景」に先立つ先品とのことです。65点を揃いで拝見できました。すばらしいですね。大胆な構図の作品はそんなに多くありませんが、円熟期の完成度の高い作品が揃っていますね。
 その他には「本朝名所」の一部や地方の刷り元の依頼による「伊香保八景」、「奥州相馬妙見祭」といった珍品も興味深かったですね。

by daisenhougen | 2007-08-29 06:47 | 鑑賞記-展覧会

「斉藤典彦―きもちよくながれる―」展を見る

d0001004_11431059.jpg 昨日(08月28日)「平塚市美術館」で展覧会「斉藤典彦―きもちよくながれる―」展を見た。
 斉藤典彦(1957年-)さんははじめて拝見するかたです。創画展で活躍している日本画家とのことです。
 日本画家といっても、芸大卒の同年代の千住博などとは大違いで、かなり革新的な試みをしているようです。岩絵の具を使っているから日本画なんでしょうが、普通イメージする日本画とは対極にあるような作品です。
 初期には具象表現でしたが、だんだん変化してきて、近年の作品はほのかに具体的なイメージは残している作品もあるにせよ、大半は抽象画ですね。
 30点ほどの作品が展示してありましたが、いずれも大作ともいうべき作品でした。大きな画面の上に岩絵の具による色彩の抽象的な饗宴といったところでしょうか。
 わたしの力ではまだまだ十分に理解できたとはいえませんが、日本画がどんどん領域を広げていく試みは大賛成です。

by daisenhougen | 2007-08-29 06:42 | 鑑賞記-展覧会

「黒田清輝展」を見る

d0001004_11414566.jpg 昨日(08月28日)「平塚市美術館」で展覧会「黒田清輝展」を見た。
 日本近代の洋画家といえば黒田清輝(1866-1924)さんは外せませんね。いろんな機会に拝見しています。近年では「パリへ―洋画家たち百年の夢~黒田清輝、藤島武二、藤田嗣治から現代まで~」ですこしまとめて拝見しました。
 でも、本格的な個展を拝見するのは初めてです。
 今回は「東京文化財研究所」の所蔵作品を中心とした展示で、油彩画が80点に素描やいろんな関連資料まで展示してありました。
 年代順に並べてあり、若書きから晩年の作品まで作品の変遷が良くわかりました。
 でも、作品数は結構ありましたが、新たに心をとらえる作品は発見できませんでした。
 やっぱり「編物」、「湖畔」、「智・感・情」あたりの何度か拝見したことのある、いわゆる代表作が圧倒的な存在感を示していました。平凡な作品に囲まれていると、ことさら代表作のすばらしさがきわだちますね。

by daisenhougen | 2007-08-29 06:20 | 鑑賞記-展覧会